猫展作品紹介④淺野慶、柴田貴史

2023.02.01

SAGでは毎年恒例となっている猫とアートの祭典「裏千代田ねこ日和猫づくし展」、通称「猫展」。
今年も2月8日より開催いたします。
多数の作家がそれぞれの技法を駆使して制作した猫をテーマにした作品やグッズを持ち寄り、ギャラリーは1年でもっとも賑わいます。

SAG-repo.では複数回にわたって、展示予定の作品をご紹介していきます。

版画家・淺野慶さん

版画家の淺野慶さんはシルクスクリーンによる版画と、アクリル絵具やアルキド樹脂絵具などによる絵画作品を製作中です。

写真の左にある色がついた作品が絵画、右に写っているのがシルクスクリーンの版です。
淺野さんらしい余裕を持たせた構図、モチーフの特徴をしっかり捉えたシンプルなラインが、作品に暖かさと親しみやすさを持たせています。
シルクスクリーンの仕上がりも楽しみですね。

画家の柴田貴史さんは油彩による絵画を制作しました。
完成品をこっそりお見せします。

緻密な描き込みと鮮やかな色使いでグッと絵の中に引き込まれてしまいます。
どんな物語が描かれているのか想像すると、飽きることなくずっと見ていられそうです。
部屋に飾ったら毎日幸せな気分で過ごせそうです。

猫展の出品作品は、購入されるとその場でお持ち帰りとなるものが多いです。
興味のある方はお早めにお出かけください。

2023年2月8日(水) ～ 2023年2月23日(木)
12:00～18:00 ／月曜休／最終日〜15:00迄
裏千代田ねこ日和猫づくし展