猫展作品紹介③關まどか

2023.01.31

SAGでは毎年恒例となっている猫とアートの祭典「裏千代田ねこ日和猫づくし展」、通称「猫展」。
今年も2月8日より開催いたします。
多数の作家がそれぞれの技法を駆使して制作した猫をテーマにした作品やグッズを持ち寄り、ギャラリーは1年でもっとも賑わいます。

SAG-repo.では複数回にわたって、展示予定の作品をご紹介していきます。

陶芸家・關まどかさん

陶芸家の關さんはちょっと視点を変えて、猫をテーマにした作品ではなく、猫が使用するグッズを制作しています。
今回は猫用の食器を製作中です。

こちらは粘土を成形した状態です。
いろんな形の器が並んでいます。

実はこの食器、器と台がセパレートになっています。
台に乗せることで猫が食べやすい高さになるのはもちろんですが、加えて角度の調整も可能です。
高齢の猫や体の小さい猫にとっては良いサポートとなりそうです。

焼成後の完成品がこちらです。
今までありそうでなかった、陶芸家が作った猫用の食器。
自宅の猫ちゃんや愛猫家への贈り物にいかがでしょうか。

猫展の出品作品は、購入されるとその場でお持ち帰りとなるものが多いです。
興味のある方はお早めにお出かけください。

2023年2月8日(水) ～ 2023年2月23日(木)
12:00～18:00 ／月曜休／最終日〜15:00迄
裏千代田ねこ日和猫づくし展