2022年10月9日(日) ~ 2022年10月15日(土)
12:00~18:30 / 日曜 12:00~18:00 / 月曜休 / 最終日〜17:00迄
関川葵 個展
「simiru」75×75×100mm~100×70×150mm/ガラス
関川葵 個展 を開催いたします。
インクが滲んでいく様子をガラスに閉じ込めた作品。水中にインクを一滴落とした様子が色鮮やかに表現されています。
一瞬のイメージを大切に作られた作品の数々を是非ご高覧ください。
作家
関川 葵 Aoi Sekikawa
1998年4月 新潟生まれ
2017年4月 多摩美術大学美術学部工芸学科 入学
2021年3月 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム卒業
4月 あづみ野ガラス工房 参加
2019年10月 第14回燕市美術展覧会 工芸彫刻部門 奨励賞 新潟
2020年10月 第15回燕市美術展覧会 工芸彫刻部門 入選 新潟
2021年2月 卒業制作展「℃」 青山 spiral(東京)
3月 第14回ガラス教育機関合同作品展「GEN」東京都美術館(東京)
6月 第75回新潟県美術展覧会 入選 新潟朱鷺メッセ(新潟)
9月 第10回そば猪口アート公募展 入選 安曇野高橋節朗記念美術館(長野)
10月 第16回燕市美術展覧会 工芸彫刻部門市展賞 入選 新潟
2022年2月 関川葵展 ~Step Up~ カタコトギャラリー(神奈川)
5月 第76回新潟県美術展覧会 入選 新潟朱鷺メッセ(新潟)
ステイトメント
色とは、他色との組み合わせで生まれるもの。
一色に見えても、実は複数の色の組み合わせで生まれている色が沢山あります。
また、他の 色があるからこそ見やすい色、組み合わせがあります。
様々な色というモノの中で、私は、色の重なりやインクが滲んでいくような様子に興味を持ち、
その一瞬のイメージをガラスを用いて表現しています。
主なイメージは、水中にインクを一滴落とした様子です。
水に薄まりながら沈んでいく時、 原液とは違う色が見えたりします。
そういった、私の中の一瞬のイメージを大切に表現した作品になります。
皆さんの思い思いの滲みや色の重なりを探して見てほしいです。
制作の現場から
SAN-AI GALLERYのブログSAG-repo.で制作過程をご覧いただけます。
関川葵 個展 下玉の制作~模様づけ
関川葵 個展 成形
関川葵 個展 口の成形~完成
SAGチャンネル
SAN-AI GALLERYのYouTubeチャンネルSAGチャンネルで制作過程を動画でご覧いただけます。