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OPEN 12:00  CLOSE 18:30(土17:00、日18:00)
休廊日は展覧会により異なります

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18:30
(土17:00、日18:00)

休廊日は展覧会により異なります

2023年9月24日(日) ~ 2023年9月30日(土)
12:00~18:30 / 日曜 12:00~18:00/月曜休 / 最終日〜17:00迄

関川葵 個展

water

「 tareru」2023年 90×40×90mm ガラス/ホットワーク

水という身近な存在をテーマに、安曇野のガラス工房で制作したガラス作品を展示いたします。この個展では、水の美しさを表現したグラスや一輪挿し、花器を展示いたします。
水の中にインクが垂れる様子や、色の流れが水中で優雅に舞う様を、手のひらサイズのアートピースやグラスでご覧いただけます。

また、碧い海の輝きをイメージしたグラスや花器、水中からシュワシュワと吹き出る泡を表現した一輪挿しなど、多彩な作品も展示いたします。

関川葵氏は、水道水や湧き水、海、雨など、様々な水が存在する中で、その美しさや変化を捉え、表現しています。水を通じて起こる現象が同じであっても、波の立ち方や色の濁り方、重なり方はそれぞれ異なると語っています。
一つ一つが個性的で、異なる色彩や形状をお楽しみください。

ぜひ、お好みに合う作品を見つけ、その表現に魅了されてください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

作家

関川葵 Sekikawa Aoi

 新潟県生まれ。多摩美術大学を卒業し、長野県のあづみ野ガラス工房に入房。 ガラス作家として活動中。 色の重なりや滲み、流れなどをテーマに作品を制作しています。

 

展示歴

2021  多摩美大学卒業作品展「°C」 青山spiral(東京)

第14回ガラス教育機構合同作品展「GEN」 東京都美術館(東京)

企画展示「select beer glass」北アルプスブルワリー(長野)

2022  個展「~Step UP~ 関川葵展」KATAKOTO GALLERY(神奈川)

個展「関川葵展 」 SAN-AI-GALLER(東京)

2023  あづみ野ガラス工房展 STAGE銀座(東京)

企画展示「the world is waiting for the sunrise2」 ギャラリーシュタイネ(長野)

企画展示「アフロディーテの囁き」 ギャラリーシュタイネ(長野)

 

受賞歴

2021  第75回新潟県美術展覧会2021工芸部門入選

第10回そば猪口アート展公募展 入選

2022  第76回新潟県美術展覧会2022 工芸部門入選

2023  第77回新潟県美術展覧会2023工芸部門入選

ステイトメント

水とは身近にありながらも、遠い存在です。同じ液体でありながらも、水道水、湧き水、海、雨など、様々な水が存在します。また、観たい景色は遠くにあったり、一瞬の儚いものであったりします。そういった、様々な液体(水)の様子をガラスを用いて制作しました

水という自然物を用いた時、起る現象は同じでも波の立ち方や、色の濁りや重なり方は全て異なります。その1つ1つの状態をイメージしながら制作しました。

1つ1つ、違った色の入り方や形をしていますので、皆さんのお好みに合う、自分にはコレだ!っと言う表現を見つけて頂きたいです。

制作の現場から

SAN-AI GALLERYのブログSAG-repo.で制作中の作品、展示予定の作品などご覧いただけます。

関川葵 滲む時をとどめて

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