2023年7月23日(日) ～ 2023年7月29日(土)
12:00～18:30 ／ 日曜 12:00～18:00／月曜休 ／ 最終日〜17:00迄
伊藤綾野 展
coral and layer
「Layer cup」「Coral vase」 Φ87〜190 × H80〜220mm 陶
伊藤綾野 氏は、自然界の形に深い関心を寄せ、素材や形状を独自の視点で考え、色と形の表現に昇華させています。
穴の空いた壺や器、珊瑚のような造形など、作品は驚きと魅力に満ちています。
海岸で見つけた珊瑚の貝殻や美しい石、露出した地層などから得た要素が、陶器の素材への探求心に変わっていきます。
伊藤氏はまだ学びの途中ですが、この展示は重要な節目となるでしょう。自然の美を追求した作品が紡ぐ、響きと魅力を
是非感じてください。
作家
伊藤 綾野 Ayano Ito
神奈川県生まれ
2014 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻 卒業
陶芸インストラクターとして箱根クラフトハウスに入社 仕事の傍ら制作活動を始める
2014 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻 卒業
陶芸インストラクターとして箱根クラフトハウスに入社 仕事の傍ら制作活動を始める
2022 東京藝術大学大学院美術研究科美術教育分野 入学
活動歴
2012 八王子市ビエンナーレ 入選（八王子夢美術館/ 東京）
2013 第４９回神奈川県美術展 入選 （ 神奈川県民ホールギャラリー/ 神奈川）
2014 多摩美術大学卒業制作展「Ondo」（スパイラルガーデン/ 東京）
2012 八王子市ビエンナーレ 入選（八王子夢美術館/ 東京）
2013 第４９回神奈川県美術展 入選 （ 神奈川県民ホールギャラリー/ 神奈川）
2014 多摩美術大学卒業制作展「Ondo」（スパイラルガーデン/ 東京）
「アートな迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「赤の小品展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2015 「アートな迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「クラフトマンによる干支展」（横浜高島屋/ 神奈川）
「かわいいオブジェ展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2016 「荒井尚之・伊藤綾野 二人展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「陶と硝子の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京） 「カシテュエ展」（横浜高島屋/ 神奈川）
2017 強羅公園にて卒業制作作品 設置（箱根/ 神奈川）
「陶と硝子の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2018 「硝子と陶の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2019 「陶と硝子の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「陶とガラスの雛祭り展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「赤の小品展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2015 「アートな迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「クラフトマンによる干支展」（横浜高島屋/ 神奈川）
「かわいいオブジェ展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2016 「荒井尚之・伊藤綾野 二人展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「陶と硝子の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京） 「カシテュエ展」（横浜高島屋/ 神奈川）
2017 強羅公園にて卒業制作作品 設置（箱根/ 神奈川）
「陶と硝子の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2018 「硝子と陶の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
2019 「陶と硝子の迎春展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
「陶とガラスの雛祭り展」（新宿小田急百貨店/ 東京）
ステイトメント
自然で見た鉱物から着想を得ている。
例えば、海岸で拾った珊瑚の殻や綺麗な石、剥き出しになった地層である。
こういったものを愛でることは、同じような成分でできている陶素材の探究心へとつながっている。
まだ学びの途中ではあるが、ひとつの節目として
この展示をおこなっていきたい。