〒101-0031東京都千代田区東神田1-13-17 森ビル1F
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休廊日は展覧会により異なります

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(土17:00、日18:00)

休廊日は展覧会により異なります

2024年2月25日(日) ~ 2024年3月2日(土)
12:00~18:30 / 日曜 12:00~18:00 / 月曜休 / 最終日〜17:00迄

Art Trail

岩井尚子 タナカコウシ 根岸慧理子 鈴木彩

4人のアーティストが独自のスタイルで制作した作品をご覧いただけます。
アートとの対話を是非お楽しみください。

岩 井 尚 子 : 色や線が重なる中で生まれた形はいつも新しい風景を見せてくれるような気がする。
タナカコウシ : 人と植物のイメージを重ねて、人の内面を見つめる表現を試みる。
根岸 慧理子 : 部屋の風景や部屋の中に飾れる様な絵を描いています。
鈴木 彩. : 変容する姿は時間的経過により生じる現象として極めて身近でありながらも神秘的である

作家

岩井尚子 Iwai Hisako

2006年 多摩美術大学美術学部日本画専攻 卒業
2006年 多摩美術大学大学院美術研究科日本画領域 入学
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科日本画領域 修了

個展
2009年 岩井尚子展The Flowing Phenomenon 銀座スルガ台画廊
2011年 岩井尚子展 なびす画廊(銀座)‘12
2013年 せかいのよる POLARIS☆The Art Stage(北鎌倉)
2014年 ひみつのこえ san-ai gallery(水天宮)
2017年 岩井尚子展 アートスペース羅針盤(銀座)
2021年 岩井尚子展 san-ai gallery(馬喰町)
2023年 岩井尚子展 san-ai gallery(馬喰町)

入選・受賞歴
2018年 FACE2018 入選
2019年 桜花賞展  入選(作品買い上げ)

所蔵:ベネトン財団パブリックコレクション

 

タナカコウシ Tanaka Koushi

1999 第67・68・69回独立展1999~2001(東京都美術館)
2000 筑波大学芸術専門学群美術専攻洋画コース卒業
2001 第19回伊豆美術祭絵画公募展(伊東市観光会館)
さかいでArtグランプリ2001・佳作賞(香川県坂出市民美術館)
第40回記念北陸中日美術展(石川県立美術館)
2002 筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻洋画分野修了
芸大・茨大・筑波大卒業修了制作選抜展(東海ステーションギャラリー)
2003 3人展「言葉のまわりで」(ギャラリー銀座1丁目)
2004 タナカコウシ展(銀座OギャラリーUP・S)
2005 タナカコウシ・宮本千瑞二人展(亀有ギャラリーバルコ)
2013 Life2013展(ギャラリーアートポイント銀座)
2018 PAMERANPOSKAD 2018(Bold At Work,ION Art Gallery,Singapore)
2019 タナカコウシ + 宮本千瑞 「あしたのつづき」(SAN-AI GALLERY + contemporary art)
2020 Exhbition Monochrome(SAN-AI GALLERY + contemporary art)
2021 タナカコウシ展(SAN-AI GALLERY + contemporary art)
2022 タナカコウシ・宮本千瑞「あしたをのぞむ」(SAN-AI GALLERY + contemporary art)
2023 タナカコウシ展(SAN-AI GALLERY + contemporary art)
INTERSECTION-SM展(ギャルリー志門)
筑波大学教授退職記念小作品展ー内藤定壽とその教え子たちー(ART SPACE 布布)
横浜赤レンガInternational Art Exhibition 2023(横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース)

他、コンクール・グループ展多数

 

 

根岸慧理子 Negishi Eriko

埼玉県生まれ。女子美術大学大学院修了

2022年 女子美日本画六人展『六叉展』出品
2022年 ギャラリー美の舎 公募展
Merry christmas & Happy new year! 出品
2023年 女子美術大学大学院美術研究科博士前期課程美術専攻日本画研究領域修了
2023年 Gallery美の舎 学生選抜展2023 一次審査通過作品展 出品

受賞歴
2022年 第49回近代日本美術協会春季展新人推賞受賞
2022年 第70回記念埼玉県美術展覧会入選
2023年 第28回全国「かまぼこ板の絵」展覧会 優良賞受賞

 

鈴木彩 Suzuki Aya

2007 女子美術大学短期大学部造形学科美術コース卒業
2009 女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻版画コース卒業
2011 女子美術大学大学院修士課程版画研究領域修了
日本版画協会会員、版画学会会員

近年の活動歴
2008〜現在 日本版画協会版画展(東京)
2017、18、19 第16〜18回展南島原市セミナリヨ現代版画展/南島原市ありえコレジヨホール、長崎県美術館他(長崎)
2020 EXHIBITION Monochrome/SAN-AI GALLERY(東京)
2020 Japanese printmaking exhibition in Novi Sad(セルビア)
2021、22 Crescent-覗-/SAN-AI GALLERY(東京)
The 6th Tokyo International Art Festival 2021、7th 2022/好文画廊(東京)
杉並区2021、2022美術作品展/永福和泉地域区民センター(東京)
2022   Prints ! Painting ! Drawing ! /SAN-AI GALLERY(東京)
2023   Prints&collage/SAN-AI GALLERY(東京)
他多数

 

 

ステイトメント

岩井尚子 Iwai Hisako

かれこれ10年以上続けているドローイング、気持ちの赴くままにペンを走らせる行為は瞑想のような迷走しているようなそんな感覚を自分のドローイングに名前をつけている。絵の具を重ねたり線を重ねたりしているとどこか遠くを旅しているような、近所を散歩しているような気持ちになる。作品の中で試行錯誤したりやってみたいことを試してみる中で生まれた形はいつも何かしらの新しい風景を見せてくれるような気がする。小さな画面の中に広がる無限の空間を感じるといつも心が踊ってしまう。

 

タナカコウシ Tanaka Koushi

人間の内面に迫ることを目指して、人が考えている時間を切り取る。植物とイメージを重ねた表現を試みています。

 

根岸慧理子 Negishi Eriko

私は色々なテーマの絵を描いていますが、普段は部屋の風景や部屋の中に飾れる様な絵を描いています。その理由は、部屋はその人の性格や心の状況が現れるものだと考えているからです。私はそういった部屋の絵を描いて、少しでも誰かの心に残る様な絵になる事を心がけています。

また、部屋に飾ることが出来る絵を描く理由は、沢山の人が絵の世界に触れるきっかけづくりをしたいからです。

 

鈴木彩 Suzuki Aya

変容する姿は、時間的経過により生ずる現象として、極めて身近にあり神秘的である。 生命体にはコントロールできない時間構築の中に生まれる現象は未知数で計り知れない。実際に起こり得るか分からない物質変化は、計算からは逸脱された制御の効かない姿。自然現象と対比関係にある人工物さえ、現象の中でしか生まれない産物です。予期せぬ現象に身を委ねて制作することが、現象と自身の共同作業の様で、今の私にとっては必然的なのかもしれません。

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