〒101-0031東京都千代田区東神田1-13-17 森ビル1F
Google マップで見る >

OPEN 11:30  CLOSE 18:00(最終日17:00)
休廊日は展覧会により異なります

03-6206-0811

OPEN
11:30
CLOSE
18:00
(最終日17:00)

休廊日は展覧会により異なります

2026年1月9日(金) ~ 2026年1月23日(金)
11:30~18:00 / 月曜、火曜、水曜 休廊 / 最終日〜17:00迄

And BLOOM

瓜生剛 江波戸陽子 岡田佐知子 KAISO 高橋希和 髙柳麻美子 水村綾子 林和輝 山口茉莉

新しい年の始まりに、9名の作家による作品展を開催いたします。
2026年を祝福いたしましょう。美の饗宴をお楽しみください。

オンラインギャラリーは、1 月11日〜2月6日まで全国どこからでも、ご購入、ご覧いただけます。
下記URLよりご来場ください。
https://sag.shopselect.net/

作家

瓜生剛 URYU Tsuyoshi
1981年ニューヨーク州生まれ。1987年日本帰国。東京藝術大学大学院修了後、油絵画家として活動。「侵蝕する光景・内在する景色」と題し、自分の訪れた場所・体験した事象を核に制作しています。千葉県在住。
1981 ニューヨーク州(U.S.A)生まれ
2006 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2008 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画研究分野修了
2014 東京藝術大学油画第6研究室教育研究助手(2014.4~2017.3)
2008 第23回ホルベインスカラシップ奨学生
2009 シェル美術賞展2009 中井康之審査員賞受賞
2010 第9回中径展 think ahead-メンタルマップ-(府中市美術館)
2012 2012 アートフェア東京2012(東京国際フォーラム)
    第10回中径展 think aheadーメンタルマップー(府中市美術館)
2013 第3回「Dアートビエンナーレ展」入選
2016 第34回上野の森美術館大賞展入選(2023入選)
    第1回枕崎国際芸術賞展入選
    第17回アジアアートビエンナーレ(ダッカ・バングラデシュ)
2019 船橋市所蔵作品展「まちを描く/まちで描く_地域ゆかりの作家の仕事から」
2021 ~京葉銀行2021年カレンダー原画発表~ 瓜生剛展(東武百貨店船橋店美術画廊)
    瓜生剛展(そごう千葉店美術画廊)
    ~20年の軌跡をふりかえる~京葉銀行カレンダー画家展≪きずな≫ (東武百貨店船橋店)
2023 日本バングラデシュ友好50周年記念展(ダッカ・バングラデシュ)
2024 第42回上野の森美術館大賞展入選(賞候補)
2025 令和7年度船橋市所蔵作品展 玉川旅館の記憶 思い出が動き出す
 
 
江波戸陽子 EBATO Yoko
1988年東京都生まれ。2013年多摩美術大学大学院を修了後、画家として活動。現在東京在住。
2021 何を見ても何かを思いだす、O gallery UP・S、東京
2022 昔は今、アートルーム企画室、東京
    今は昔、JINEN GALLERY、東京
    思い出はどこへ、一日、東京
2023 地上は思い出、ギャラリー石榴、長野・東京
    江波戸陽子×古美術 こちら未来、Quadrivium Ostium、神奈川
    十年一日、JINEN GALLERY、東京
2024 心と目と行いと生活で、Gallery IRO、東京
    あることとないことが眩しいようにぴったりだ、一日、東京
    ガーディアンズ、Quadrivium Ostium、神奈川
2025 物は人、ギャラリー石榴、長野・東京
他グループ展、イベント多数
受賞歴
2011 第16回福沢一郎賞受賞
2021 第5回アワガミ国際ミニプリント展入選
    第6回星乃珈琲店絵画コンテスト優秀賞(岡村桂三郎氏推薦)受賞
2022 Independent Tokyo 2022 審査員特別賞(かんの自然氏推薦)受賞
    第1回FEI PURO ART AWARDスタンダード部門入選
2023 第7回宮本三郎記念デッサン大賞展佳作
    第2回FEI PURO ART AWARDスタンダード部門入選
2024 第23回アートギャラリーホーム入選
 
 
岡田佐知子 OKADA Sachiko
1978年 東京生まれ
2004年 多摩美術大学造形表現学部 造形学科 卒業
2005年 喜多方市美術館「ふるさとの風景展」奨励賞受賞 
    武蔵野市美術大賞展 佳作賞 受賞
2016年 栃木県佐野市葛生行政センター エントランスの壁画制作に参加
2017年 壁画公開制作(第4回フレスコ展 銀座洋協ホール)
2020年 富山県射水市 スーパーホテル富山・射水 エントランスの鏝絵壁画制作に参加
2021年 第21回全国漆喰鏝絵コンクール 最優秀賞受賞(以降、優秀賞2回、入選2回)
〈個展〉
2004年 鎌倉 ギャラリー壹零參堂
2007年  銀座 スルガ台画廊
2019年 日本橋 SAN-AI GALLERY
2020年 日本橋 SAN-AI GALLERY
2022年 吉祥寺 リベストギャラリー創
2024年 吉祥寺 リベストギャラリー創
2025年 吉祥寺 リベストギャラリー優
<最近のその他の展示>
2020年 伊豆の長八美術館 特別展 「フレスコ画展」(松崎町 伊豆の長八美術館)
2021年 「花・華・展」石塚一男 岡田佐知子 ふたり展 (吉祥寺 リベストギャラリー創)
2022年 「きらら」岡田佐知子・丸橋正幸 展 (東神田 SAN-AI GALLERY)
2024年 「きらら」岡田佐知子・丸橋正幸 展 (東神田 SAN-AI GALLERY)
その他グループ展多数
 
 
KAISO
東京都在住、茨城県出身
東洋美術学校 グラフィックデザイン科アーティスト専攻卒業
個展暦
2023年 「薄氷とけて」(SAN-AI GALLERY)
2023年 「どこかにおいてきた」(ART GALLERY UMEDA/大丸梅田店)
2024年 「そらに雨模様」(SAN-AI GALLERY)
2025年 「あかりのもとへかえろう」(SAN-AI GALLERY)
2025年 「とけるじかん」(ART GALLERY UMEDA/大丸梅田店)
展示暦
2023年 「ART!ART!OSAKA」(大丸ミュージアム/大丸梅田店)
2023年 「タツコレ2023-Tokyo-」(CUBE1,2,3/渋谷ヒカリエ)
2024年 「NEW WAVE GALLERY」(大丸梅田店)
2024年 「GINZA ART FESTA」(松屋銀座)
2025年 「タツコレ2025-Nagoya-」(松坂屋名古屋店)
受賞歴
2025年 「Independent Tokyo 2025」(MASA ART 髙橋正宏賞)
 
 
高橋希和 TAKAHASHI Kiwa
埼玉県生まれ。2004年、法政大学国際文化学部国際文化学科卒業。2013年、武蔵野美術大学通信教育課程日本画コース卒業。
創画展をはじめ、個展、グループ展などで日本画を制作。現在、創画会准会員。
 
展示・受賞歴
2012年 第39回創画展 初入選(東京都美術館’13’15’17~’19’21’23’25)
2014年 第40回春季創画展 初入選(日本橋髙島屋~’18’20’22’23’25)
2016年 第5回都美セレクショングループ展
     キョウノドウキ – 矩形・そこに見る日本画の可能性(東京都美術館)
     第1回Will+s展(西武池袋本店’18’20~’23)
2017年 第44回創画展 創画会賞 受賞
2018年 三人展(コート・ギャラリー国立)
     秋の賛歌 Vol.3(九段耀画廊)
     第3回Will+s展 Will+s展賞 受賞
2019年 美術と街巡り・浦和(埼玉会館’20さいたま国際芸術祭 ’22)
     東日本大震災芸術・文化復興支援チャリティー展 99人展(銀座Gallery Q)
     Austria&Japan exhibition Project(OAGドイツ文化会館)
2020年 高橋希和 日本画展 – 花笑む -(西武池袋本店)
2021年 春季創画展小品展(そごう大宮店)
2022年 Artist File vol.2 高橋希和展(武蔵野美術大学gFAL)
     GREEN LEAVES Ⅲ(松坂屋上野店)
2023年 in RED(SAN-AI GALLERY)
2024年 Seed山種美術館日本画アワード2024 入選(山種美術館)
     高橋希和展  常初花 – トコハツハナ -(SAN-AI GALLERY)
2025年 Aniversary 20th 美事(SAN-AI GALLERY)
 

髙栁麻美子 Takayanagi Mamiko
京都府出身。2003年多摩美術大学 大学院博士前期課程(修士課程)絵画専攻 修了。2009年ドイツ ミュンヘン国立芸術アカデミー絵画科 Jerry Zeniuk教授に師事。ディプロム・マイスター称号で修了。現在山形市にて活動。
 
2008年 個展 “Feeling of Colour“ WINTER&WINTERギャラリー, ミュンヘン,ドイツ
2009年 グループ“RING FREI“ ドイツ国内選出優秀卒業生による展覧会 ブンデスハレ ボン
2010年 “Your place, My place“ レムゴ市立アイヘンミュラーハウス レムゴ、ドイツ
2011年 グループ展 “How to paint, Zeniuk教授と最優秀卒業生展“ カトリックアカデミー,ミュンヘン
2011年 個展“Mellow” イエナ市立ヴィラローゼンタールギャラリー、イエナ、ドイツ
2013年 個展 “smooth affections柔らかな感情”SAN-AI gallery +comtenporary art,、東京
2016年 個展 “everglow” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2019年 個展 “zwischen Himmel und Wind 空と風のあいだ”SAN-AI gallery +comtenporary art,
2020年 個展 „sunny place” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2021年 グループ展 “再び対話する風土” シェマ美術館 韓国
2021年 個展 “あのころあの場所で”SAN-AI gallery +comtenporary art, 東京
2021年 個展 “sky full of flowers” ギャラリー枝香庵、東京
2022年 グループ展 “未景展2022” 泉涌寺、京都
2022年 グループ展 “今京都” ギャルリーためなが京都、 京都
2023年 グループ展 “第7回八色の森の美術展” 池田記念美術館、新潟
2024年 ”NOUEL HORIZON JAPON” ギャルリーためなが、パリ、フランス
2024年 グループ展 ”UNA MIRADA CON COLOR” クエドロディアス、プエルトリコ
2024年 個展 “星々の声 voice of the stars” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2025年 グループ展八色の森の美術展”ビエンナーレ 池田記念美術館、新潟
受賞
2007年 外国人学生の為のバイエルン州文化庁奨学金受賞 ミュンヘン、ドイツ
2008年 STIBETプログラム奨学金受賞 DAAD、ミュンヘン、ドイツ
2009年 “若手作家の為の滞在奨学金受賞‘09-’10“、 レムゴ ドイツ
2009年 “E-ON AG バイエルン文化賞”受賞 音大美大部門 ミュンヘンアカデミー最優秀卒業生 ドイツ
2011年 野村財団 助成金 受賞
2012年 バルモラル滞在奨学金受賞、バードエムズ、ドイツ
2013年 ビルバオアルテ滞在奨学金受賞、ビルバオ、スペイン
2014年 第29回ホルベイン奨学金受賞
 

水村綾子 MIZUMURA Ayako
1969 群馬県に生れる
1993 女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業
1994 女子美術大学芸術学部絵画科洋画研究生修了
1997 第12回ホルベインスカラシップ奨学生
2004 第10回資生堂ADSP(Art Documents Support by SHISEIDO)選出
◆個展
1994 Gallery Q 東京(‘96, ‘98,)
1999 GALLERY YAMAGUCHI 東京(以降、‘01, ‘03, ‘05, ‘07, ‘08,)
2004 exhibit LIVE[laiv] 東京
2007 SAN-AI GALLERY +contemporary art 東京(以降、‘09, ‘20, ‘22, ‘24)
2008 GALLERY ART G 群馬 (以降、‘09, ‘10, ‘11, ‘13, ‘15, ‘17, ‘18,)
2009 art gallery closet 東京 (以降、‘11, ‘14, ‘16,)
2012 ART PRO GALA 福岡 (以降、‘14, ‘16, ‘23)
2013 櫻木画廊 東京 (以降、‘16, ‘19, ‘22,)
2019 ギャラリー檜 東京
2021 数寄和 東京
◆おもなグループ展
2008 作家王国-こころのかたち-根岸陽子・水村綾子 高崎市美術館
    VOCA2008 現代作家の展望-新しい平面の作家たち- 上野の森美術館
2011 The rising generation 9 堀口岱子・水村綾子 渋川市美術館
2015 クインテットⅡ –五つ星の作家たち- SOMPO美術館
2019 「みつめる」見ることの不思議と向き合う作家たち 群馬県立館林美術館
2021 The rising generation 箱の中に見えるもの 渋川市美術館
◆受賞
1997 第4 回群馬青年ビエンナーレ 奨励賞
1999 第5 回群馬青年ビエンナーレ 奨励賞
2010 第3 回全国絵画公募展ビエンナーレうしく 佳作賞
    第9回風の芸術展 トリエンナーレまくらざき 佳作賞
パブリックコレクション 群馬県立館林美術館
 

林和輝 HAYASHI Kazuki

 

山口茉莉 YAMAGUCHI Mari
愛知県生まれ、主に神奈川で育つ 女子美術大学、及び同大学修士課程を修了後、製本を学ぶ 
自然物から受け取るイメージや空想建築をテーマにリトグラフと小立体をメインに制作、
2019年よりボックスアートを制作開始、併せて発表している
2011年 個展 シロタ画廊(東京)
2012年 個展 OKUDA art and craft(埼玉)
2014年 個展 SAN-AI-GALLERY(東京)
2015〜2025各年 個展 JINEN GALLERY(東京)
2016年 個展 Galerie TURM(秋田)
2018年 個展 Gallery sora(静岡)
2019年 個展 みさき画廊(大分)
2020年 個展 岩筆模MBmore (台湾)
2022年 個展 BIOME kobe(神戸)
2023年 個展 ITONA gallery(東京)
2024年 個展 みさき画廊(大分)
2025年 個展 みさき画廊(大分)
     個展 gallery sora(静岡)
2017〜2019、2021、2022、2024、
2025年 ARt FAIR ASIA FUKUOKA みさき画廊より出品
グループ展、団体展、国際展など他多数展示
所属 日本版画協会会員、版画学会会員
 

ステイトメント

瓜生剛 URYU Tsuyoshi
「侵蝕する光景・内在する景色」と題し、自分の訪れた場所・体験した事象を核に制作している。時を経るごとに、曖昧で不鮮明になっていく記憶を、色彩で補いながら、透層/積層/増殖させ、蓄積/侵蝕するかのように画面を埋めていく。自分自身の記憶の位置軸がどこにあるのか、絵画の中で見つめていく。
 

江波戸陽子 EBATO Yoko
記憶や経験、思い出。
私はそれらを、物を通して描いています。
描くことで、誰かが生きた時間を、そっととどめたいのです。
 
日用品、雑貨、楽器、おもちゃ、ぬいぐるみ……
誰かと共にあった物たち。
そして、これから誰かと出会っていく物たち。
それらは私にとって、単なる描く対象ではなく、誰かの時間を記憶しつづける存在です。
 

岡田佐知子 OKADA Sachiko
鳥や動物によって種が運ばれ、昆虫によって花粉が運ばれ
そこに偶然落ちた種が芽吹き、花が咲く。
自宅の小さな窓からでさえ、自然の循環を感じることができる。
花は、私を遠い広大な世界へ誘う。
その大きな営みが続くことを祝福するかのように美しく咲く花を
自然の一部である石灰を使ったフレスコ画と、左官の技法である鏝絵で描きます。
 

KAISO
「日々積もっては霧にとけゆく記憶の景色と回想録」を題材に時間の積層を表現している
 

高橋希和 TAKAHASHI Kiwa
花の一生は短くも
その美しさ、強さ、儚さは
生きることの証として私の眼に飛び込んできます。

そしてその花の匂いは鼻腔に届き
花の中へ中へと私を誘うのです。

花に吸い寄せられる虫のように
最大限の敬意を込め
溢れる花の生命力を描きたいと思っています。
 

髙栁麻美子 Takayanagi Mamiko
鮮やかな色や形、彫刻刀を利用した表現方法で「私が居た風景」をテーマに制作している。新しい年が明けて清々しい晴れやかな色、そして初春を思い制作した。
 

水村綾子 MIZUMURA Ayako
遠い記憶を喚起するような、現時点での心象風景ともいえる抽象絵画を
模索している。
 

林和輝 HAYASHI Kazuki
 

山口茉莉 YAMAGUCHI Mari
わたしにとって創作とは想像すること、それは幾重にも重なる時間の体積を読み解き、自分の手で物語を組み立てることだと考えます

自然界に抗うことの出来ない法則、時間の流れ、働きをわずかでも認識しながら創作を続けていきたいと願っています
 

Page Top