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休廊日は展覧会により異なります

03-6206-0811

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(最終日17:00)

休廊日は展覧会により異なります

2026年3月29日(日) ~ 2026年4月4日(土)
OPEN 11:30 CLOSE 18:00(最終日17:00) 月曜休

藤田 夢香 個展

すくふ -Sukuu-

「SUKUUーⅠ」 L110mm×H40mm×W35mm Mixd Media 2026年

「Sukuu」掬い上げる。
言葉になる前のイメージを、手のかたちとして。

壁面に浮かぶ軽やかなオブジェと、時を重ねた平面作品。
過去に生まれた像へ、いま新たな手が触れ、ふたつの時間が同じ空間で静かに呼応します。

差しのべるのでも、示すのでもなく、
ただそこに在り、受けとめる手。

祈りも、記憶も、名づけられない感覚も。
小さなかたちの集積として散りばめられた空間を、ぜひ体感してください。
オンラインギャラリーは、4/1~4/25まで (HPよりご覧ください)

作家

藤田 夢香 FUJITA Yumeka

様々な素材を用いて、シルクスクリーン版画をひとつの描画技法としてとらえ、主に版を使ったモノタイプ作品で展覧会を中心に発表。
最近では、アクリルを使った立体作品なども手がけている。
ささやかな光の存在、記憶や時間の堆積など、目に見えない境界や人の感覚を静かに呼び覚ますような作品創りを目指している。

略歴

2007年 Corcoran college of art + Design ワシントンDC
2008年 Art student league of NY- Figure drawing
2009年 The lower east print shop NY
−入賞歴
2016年 NBCメッシュテックシルクスクリーン国際版画ビエンナーレ
2012年 NBCメッシュテックシルクスクリーン国際版画ビエンナーレ
2005年 シェル美術賞21
2005年 東京ワンダーシード展
2000年 フランス日本交流展(南フランスカーニュ・シュル・メール シャトーミュゼ
−EXhibition
2025年 「Alice in Gifts」不忍画廊
2025年 「詩の葉−Uta no ha」 SAN-AI GALLERY
2024年 「Seen-記憶のかけら」 Gallery ∞ Towa
2020年 「Gift」不忍画廊
2019年 うちとそと inside and outside ツォモリリ文庫 調布
2018年 三人展 Shonandai my gallery
2017年 SICAF スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル 青山 SPIRAL
2013年 「ART OSAKA 2013」(ホテルグランヴィア大阪)
2013年 57th CWAJ PRINT SHOW-Associate Show 東京アメリカン倶楽部
2012年 「floating time-浮遊する時」高槻 西武
2012年 「view」–SAN-AI ギャラリー
2012年 「NEW CITY ART FAIR」 Shonandai my galleryブース NYC
2012年 「iphone case 展」SAN-AI ギャラリー/ 伊勢丹新宿店
2011年 「花降る時間ー在るということ」柏 SOGO
2010年 「詩が聴こえる」 大阪 アート de アート
2010年  『MONO—山中現』 八重洲・不忍画廊
2009年 『 The Allure of Contemporary Japanese Prints—版画の魅力』ワシントンDC JICC
2008年 『Juried Exhibition』ワシントンDC corcoran GALLERY 31
他•多数

 

ステイトメント

今回の展示に向けて、日々、捉えどころのないイメージが自分の内に浮かび上がっては、また奥深くへ沈んでいく──そんな感覚が続いていました。
それらは言葉になる前の、輪郭を持たないものですが、「カタチ」として内在しているような感覚がありました。

制作過程で手を動かしはじめると、浮かび上がってきたイメージは、手の動きに導かれるように、小さな立体へと姿を変えていきました。

水面に一瞬現れては消えていくものを、そっと掬い上げるように。

内在していたイメージを、手のかたちを通して表出すること。

その制作過程そのものが、内包するさまざまな意味を持つ「すくふ」という言葉と結びついていきました。

現れてきた「手のカタチ」は、さしのべるものでもなく、ただそこに在って、受けとめるもののように思います。

祈りも想いも、すべてを小さな手で受けとめる──「すくう ― すくふ」

本展は、そうしてすくい取られた、いくつかのかたちの集積を、空間にちりばめたものです。

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