2024年3月24日(日) ~ 2024年3月30日(土)
12:00~18:30 / 日曜 12:00~18:00/月曜休 / 最終日〜17:00迄
田上稚子 個展
ミャンダリング
「ピーマンな話」 300×195㎜ 水性ペン、ヴィンテージ水彩紙 2023年
田上稚子展を開催いたします。
主にペンを用いて表現していますが、この展覧会では、万年筆とガラスペンも加え、さらなる表現の可能性に取り組みます。
作品は、社会に溢れる言葉と、日々の個人的な思索、社会的な疑問などを取り込み、独自の手法で編み出されています。
タイトルのミャンダリングは、蛇行、紆余曲折、クネクネ、ウネウネ、とりとめのないなどの意味です。
言葉や感情が蛇行し、思考が紆余曲折する様子を視覚的かつ感覚的に捉えた作品の数々がご覧いただけることでしょう。
作家の世界観溢れる展示に是非お越しください。
作家
田上稚子 Tanoue Wakako
2008 公募 第51回新協美術展 新人賞
2011 SAN-AI GLLERYにて個展
2012 SAN-AI GLLERYにてグループ展
2012 SAN-AI GLLERYにて個展
2013 SAN-AI GLLERYにて個展
2018 SAN-AI GLLERYにて個展
2019 SAN-AI GLLERYにてグループ展
2020 SAN-AI GLLERYにて個展
2021 SAN-AI GLLERYにてグループ展
2021 GALLERY HILLGATE (京都市)にて個展
2022 SAN-AI GLLERYにて個展
2023 SAN-AI GLLERYにてグループ展
ステイトメント
とりとめのないイメージや想いをあてもなくペンにのせて描くmyandaringu な制作スタイルです。
ミャンダリングは英語のmeandering の日本語読みです。
meandering 自体の意味は「蛇行、紆余曲折、九十九折、クネクネ、ウネウネ、とりとめのない、あてもない・・・」などです。
ミャクミャクと続く何て事のない毎日で、敢えて遠回りしてみたり、クネクネを楽しんだって良い。すんなり行かずに辛かったり、しんどかったりもある。色んなことが詰まったmyandaringu な展示です。どうぞ宜しく。