〒101-0031東京都千代田区東神田1-13-17 森ビル1F
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OPEN 11:30  CLOSE 18:00(最終日17:00)
休廊日は展覧会により異なります

03-6206-0811

OPEN
11:30
CLOSE
18:00
(最終日17:00)

休廊日は展覧会により異なります

2025年5月9日(金) ~ 2025年5月17日(土)
11:30~18:00 / 12日(月)、13日(火) 休 / 最終日〜17:00迄

Lento

Lento——ゆるやかに、静かに流れる時間の中で、それぞれの視点が交差する三人展。

伊東ユウカは、日常の中のインスピレーションを拾い集め、動物や「推し活」を通して生まれる感覚を作品に昇華します。
櫛田縁は、見過ごしがちな小さな世界を丁寧に切り取り、キャンバスの中に新しい景色を生み出します。その先に広がる風景を、静かに探し続ける眼差しを感じてください。
宮木亜弥は、「対比」という概念を軸に、日常に潜む象徴的なモチーフを記号化し、新たな空間を創り出します。
それぞれの感覚で、作品との対話を楽しんでください。

ゆったりと流れるLentoな時間を、ぜひギャラリーでお過ごしください。

作家

伊東ユウカ ITO Yuka
武蔵野美術大学 短期大学部 美術科卒

20代 ジュエリーブランド 4℃の商品企画デザイン、販促、販売に携わる。
30代 退職後とにかく制作
展覧会、絵本作画、イラストなど
40代 出産後ゆるやかに制作 
グループ展参加
50代 ライフワークとして楽しく制作
グループ展参加
絵本「ミルフィーユのふうせん」出版

□展覧会
SAN-AI GALLERY
ギャラリーゑいじう
ギャラリー上原
恵比寿三越
101 ART GALLERY

□イラスト 作画
クレヨンハウス社
あすなろ出版 「号泣力」
アフガニスタンへの寄贈本 「シャ•ムルガリ/むかしばなし」 作画
幻冬社 絵本「ミルフィーユのふうせん」作画

 

櫛田 縁 KUSHIDA Yukari
愛知県出身
多摩美術大学絵画学科油彩科卒業後グループ展を中心に活動
現在は作品を制作しつつ、さいたま市で子どもの工作教室、保育園でアートの時間を担当
1994 Gアートギャラリー 個展(銀座) 
1996.1998.1999 ギャラリーPIGA グループ展(原宿)
2002 アートサロン彩 個展(名古屋)
2005〜 真空感展(名古屋、愛知県美術館ギャラリー)以降毎年参加
2007-2014 SAN-AI GALLERY にて グループ展
2017 リベストギャラリー創 「綴るdrawing&works」(吉祥寺)
2018 ギャラリー彩 「新たな表現者たち」(名古屋)
2018-2024 SAN-AI GALLERY 「Lento展 」

 

宮木 亜弥 MIYAKI Aya
1990年 gallery KAZE グループ展
1992年 武蔵野美術大学短期学部 専攻科美術科 卒業
 パパ・タラフマラの舞台オブジェ制作担当をし始める。
 以降、2005年までの13作品にオブジェ制作に参加
gallery SURGE 個展
1997,1998年 piga原宿画廊 3人展
2005-2008年 JAM展
2007-2024年 グループ展(SAN-AI GALLERY)

ステイトメント

伊東ユウカ ITO Yuka
人はあまり描きません。擬人化表現として動物(主に猫)、
その時に自分のアンテナに引っ掛かったもの、
そして、私の日常と言っていい「推し活」からもらっているインスピレーション。。。
(曲のタイトル、歌詞からの直接的なキーワード、MV、ドラマ、ライブの演出や印象的な場面、景色など)
それらの素材をシャッフルして画面が出来上がります。
今回の新作の素材を表すとしたら
#花言葉#名画#JAPAN#猫#ライオン#孔雀#やっぱり推し活最高よね
そんなところでしょうか。
ポリシーは、画面は明るく、楽しく、可愛く!
そこは大好きなアイドルに学んで、観る人も自分もハッピーになれるものを描いていこうと思っています!

 

櫛田 縁 KUSHIDA Yukari
見過ごしていた身近にある小さな世界たち。少しずつ切りとってキャンバスにおさめています。辿っていったその向こうにある新しい景色を探し続けています

 

宮木 亜弥 MIYAKI Aya
今回は、対比語をモチーフに描いてみようと思いました。
日頃からよく見たり感じたりするものを記号化し、新たな空間を作り出す、試みです。

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