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休廊日は展覧会により異なります

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2026年5月24日(日) ~ 2026年5月30日(土)
OPEN 11:30 CLOSE 18:00(最終日17:00) 月曜休

須惠 朋子 個展

波間より眺む

「波間より眺む 円形Ⅰ」 Φ20cm 高知麻紙、岩絵具 2026年

須惠朋子の新作個展を開催いたします。
沖縄の離島・久高島をテーマとした作品を発表いたします。

2013年以降、“神の島”と称される久高島を訪れ、その風景と精神性をテーマに制作を続けてきました。久高島は琉球神話において始祖が降り立った地とされ、また沖縄では東の海の彼方に理想郷「ニライカナイ」が存在すると信じられています。人はそこから生まれ、そこへ還る——その観念を背景に、ニライカナイと自身の内奥がつながるイメージを探求しています。


幾層にも重ねられた色、揺らぎの中に立ち現れる静謐な世界をご高覧ください。

作家

須惠 朋子 SUE Tomoko
2003 女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻(日本画)修了
 
【近年の主な個展】
2019 「須惠朋子展 ~碧の彼方へ~」 (NANAWATA・埼玉)
2022 「須惠朋子展 神の島を想う」 (SAN-AI GALLERY・東京)
  「須惠朋子展 生命の還る処-神の島に導かれて-」(学習院女子大学文化交流ギャラリー・東京)
2023 神の島より」 (WALLS TOKYOギャラリー・東京)
  〈ニライカナイを想う〉「須惠朋子 日本画展」(宇都宮東武)
  「-Niraikanai- 須惠朋子展 」 (SAN-AI GALLERY・東京)
2024 「須惠朋子 ニライカナイを想う」 (NANAWATA・埼玉)
2025 「還るところ」 (WALLS TOKYOギャラリー・東京)
 
【主なグループ展】
2005 春季創画展(’07、’09、’11-’25)
2006 創画展(’15-’25 東京都美術館)
2013 どこかでお会いしましたね (~’17うらわ美術館、’18-’20、’22-’23埼玉会館)
2021 第8回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展(上野の森美術館)
2022 美の精鋭たち2022 十花の毒 (宇フォーラム美術館・東京)
  HIRAETH 須惠朋子 /岩野雅代(松坂屋上野店)
2023 須惠朋子 五十嵐桃子 展 ~清澄風景~ (art space ruriro・埼玉)
  さいたま国際芸術祭2023「創発inさいたま」 またお会いしましょう-対極を超えて-(埼玉会館)
  さいたま国際芸術祭2023「創発inさいたま」 Women‘s Lives 女たちは生きている-病い、老い、死、そして再生 (さいたま市プラザノース・ノースギャラリー)
2024 第9回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展(上野の森美術館)
  Landscape まなざしの旅へ(ギャラリー成瀬・神奈川)
2025 どこかでお会いしましたね ~来た、見た、描いた vēnī, vīdī, pinxī~(埼玉会館)
  現代女流作家 ~たまゆら~「日本画三人展」岩野雅代・岡部裕紀・須惠朋子(松坂屋上野店)
他、個展・グループ展・海外展、多数。
 
【受賞歴】
2001 女子美術大学美術資料館収蔵作品賞
2016 美術新人賞デビュー2016 準グランプリ
 
【所蔵先】
女子美術大学美術館、現代美術資料センター
 
現在 創画会会友/日本美術家連盟会員/女子美術大学短期大学部非常勤講師

 

ステイトメント

2013年以降、『神の島』と呼ばれている沖縄の離島・久高島をテーマに描いています。久高島は神話の中で、琉球の始祖が初めて降り立ったと言われている神聖な島です。
沖縄では東の海の彼方・海の深い部分(海の底)に『ニライカナイ』という理想郷があると信じられており、人はニライカナイから生まれ、亡くなるとニライカナイに帰っていくと言われています。ニライカナイを想い、ニライカナイと自身の心の奥深くがつながるようなイメージで制作しています。近年描き始めた、波の間から眺めるニライカナイというイメージの作品も展示します。
基本的には土佐麻紙に岩絵の具を使用して作品をつくる日本画の平面作品ですが、自作の絵の具・粗い砂、泥絵の具と樹脂膠を混ぜ、独特の盛り上げを作っています。盛り上げのない平坦な部分は20層ほど絵の具が重ねてあり、日本画の絵の具の美しさを生かそうと努めています。

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