2024年9月8日(日) ~ 2024年9月14日(土)
11:30~18:00 / 月曜休 /最終日 ~17:00
池田萌子 展
100年後の庭
「ooparts」 w200×H30×D35(mm) 陶 2024
池田萌子展を開催いたします。
池田は、日常の中で見過ごされがちな「今」という瞬間や存在に意識を向け、その中に潜む問いを立ち上げます。意味のないと感じられるものも、時を経て、100年後には新たな意味を持つかもしれない——そんな視点から、作品を展開いたします。
視覚的な美しさだけでなく、空間や時間、そして鑑賞者自身の存在までも取り込む、陶を用いて表現されたインスタレーション「100年後の庭」を、ぜひご高覧ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
作家
池田萌子 IKEDA Moeko
2014年多摩美術大学美術学部工芸学科卒業後
2016年より都内の共同アトリエにて、陶作品を制作を行っている。
日用品や身の回りにある物事をモチーフに主に石膏型を用いた鋳込みの技法で制作している。
2016年より都内の共同アトリエにて、陶作品を制作を行っている。
日用品や身の回りにある物事をモチーフに主に石膏型を用いた鋳込みの技法で制作している。
個展
2019 「Maybe you don’t know but 」 SAN-AI GALLERY、東京
2021 「Flowing border」 SAN-AI GALLERY、東京
2022 「Heat behind the eye lid」 SAN-AI GALLERY、東京
2023 「脈打つ岸辺」 SAN-AI GALLERY、東京
グループ展
2012 「Breath」Bank ART Studio NYK-mini Gallert、横浜
2012 シブカル祭。2012 シブカル杯 パルコミュージアム、東京
2014 多摩美術大学工芸学科卒業制作展「Ondo」スパイラルガーデン、東京
2014 「Lost andFound」展 Cafe&Gallery Patina、東京
2017 「Lost andFound展 This is my letter to the world」 akibatamabi21、東京
ステイトメント
今このタイミングにある物事は今を生きている我々にしか分からず、今ここで特に意味のないものが、100年後には意味づけされているかもしれない。
抽象的な形状を用いて記憶やのぼんやりとした形を作成しました。