2024年3月10日(日) ~ 2024年3月16日(土)
12:00~18:30 / 日曜 12:00~18:00/月曜休 / 最終日〜17:00迄
平丸陽子 個展
透きとおる風

untitled (yellow) 29.7×21.0㎝ oil on paper 2023
平丸陽子展を開催いたします。
「曖昧さのかたち」をテーマに、紙に油彩で描かれた作品が、美しく調和した空間に広がります。風の軽やかなふれ心地、透明感のある表現
が、開放感を誘います。色彩とかたちで捉えた香りや空気、体温を感じる紙の息遣いをご堪能ください。
平丸陽子展は、オンラインギャラリーでも鑑賞ができます。
洗練された美しさと優れた技術に裏打ちされた作品の数々を是非お楽しみください。
皆様のお越しをお待ちしております。
作家
平丸陽子 Hiramaru Yoko
東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻研究科修了。
主な個展
「呼吸 / breath」(WALLS TOKYO、2023)
「色づく頃」(SAN-AI GALLERY、2023)
「たゆたう」(SAN-AI GALLERY、東京、2022)
「香る頃」(WALLS TOKYO、東京、2021)
「color color color」(SAN-AI GALLERY、東京、2021)
「昼の瞬き、夜の輝き」(SAN-AI GALLERY、東京、2020)など。
収蔵 たましん美術館
ステイトメント
”曖昧さのかたち”をテーマに描いています。
ただよう香りや空気、境界のない捉えることのできない形を色彩で表せていきたいと思っています。
本展覧会では、紙に油彩で描いた作品を主に展示しています。風をまとったような軽やかで様々な表情を見せる紙という素材にとても魅力を感じています。