〒101-0031東京都千代田区東神田1-13-17 森ビル1F
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OPEN 11:30  CLOSE 18:00(最終日17:00)
休廊日は展覧会により異なります

03-6206-0811

OPEN
11:30
CLOSE
18:00
(最終日17:00)

休廊日は展覧会により異なります

2023年10月1日(日) ~ 2023年10月7日(土)
12:00~18:30 / 日曜 12:00~18:00/月曜休 / 最終日〜17:00迄

峯野 布祐子 個展

かげぼうし

「 かげぼうし」2023年 H310×W350×D325mm 陶

温もりが織り成す陶の世界、峯野布祐子氏の個展「かげぼうし」を開催いたします。
独自の温もりを宿し、触れることで心の奥深くに響きわたる。
陶の立体に優しさを感じる展覧会です。

最初にご覧いただいた画像は、赤ちゃんと話す後ろ姿と作品の影が寄り添うとても愛らしい一コマ。
一般的な焼き物とは異なる独特の優しさと柔軟な表現を追求し、一つ一つ丁寧に手触りにこだわり制作されています。

展示のテーマである「影ぼうし」は、自体の存在感とともに、微かな懐かしさや優しさを醸し出します。
自分の影、人の影、物の影。
それらは、ただ物体を超えて存在を感じさせるだけでなく、ほんのりとした雰囲気や温度をもたらします。
ギャラリーへお越しいただき、目で見て、手で触れて、心で感じる、かげぼうしの世界をお楽しみください。

作家

峯野 布祐子 Fuyuko Mineno

東京都生まれ。多摩美術大学大学院前期修了後、共同アトリエにて制作中。
人と作品とのつながりを探りながら制作しています。

 

展示歴

略歴
1991年 東京都生まれ
2014年 多摩美術大学美術学部工芸学科陶プログラム 卒業
2016年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期(修士)課程工芸専攻 修了

個展
2016年 「峯野布祐子 個展」 A.S ANTIQUES GALLERY
2018年 「峯野布祐子 個展 そばにある世界」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2019年 「峯野布祐子 個展 いつも同じ道、でもいつも違う道」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2021年 「峯野布祐子 個展 暮らしのなかで」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2022年 「峯野布祐子 個展 日常のひとこま」 SAN-AI GALLERY+contemporary art

グループ展
2012年 「ごみたま動物展」 八王子学園都市センター
「Tokyo Lantern Festival」 中野新橋
「なつのうつわ」 Gallery Conceal Shibuya
「たまびやき」陶選抜作品展 GALLERY NATSUKA
「第49回神奈川県美術展」 神奈川県民ホールギャラリー
「ONDO」多摩美術大学工芸学科卒業制作展 スパイラルガーデン
「99人展」サム・ホール・コミュ二ケーション展 Gallery Q
「2014アジア現代陶芸展」 クレイアーク金海美術館
「第17回チャリティ展覧会 多摩美術大学校友会 小品展2014」 文房堂ギャラリー
「第50回神奈川県美術展」 神奈川県民ホールギャラリー
「utsuwa展」 PROMO-ARTE PROJECT GALLERY
「99人展」サム・ホール・コミュ二ケーション展 Gallery Q
「2015アジア現代陶芸交流展」 中国美術学院美術館
「元町ハロウィン」 はらドーナッツ横浜元町店
「第18回チャリティ展覧会 多摩美術大学校友会 小品展2015」 文房堂ギャラリー
「元町ハロウィン」 はらドーナッツ横浜元町店
「交差店vol.10」 香炉庵
「阿佐ヶ谷アートストリート2017」 産業商工会館
「ミニ額コレクティブアート展 プレ・イベント」 Gallery×Cafe 赤坂  Jalona
「2018アジア現代陶芸展」 韓国 弘益大大学 現代美術館HOMA
「黒川里山アートプロジェクト 緑と道の美術展in黒川2019」 はるひの駅・黒川駅周辺
「凸凹Exbition」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
「つくば北条アートプロジェクト2020 pilot版 矢中の杜展覧会」 矢中の杜(旧矢中の杜)
「黒川里山アートプロジェクト 緑と道の美術展in黒川2020」 はるひの駅・黒川駅周辺
「つくばの街と山をつなぐ芸術祭 つくばアートサイクルプロジェクト2021-2022」筑波山神社、筑波山江戸屋
「裏千代田 ねこ日和 猫づくし展」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
「CHARM CARE CORPORATION  第22回 アートギャラリーホーム展」チャームスイート四谷

受賞
2023年 「CHARM CARE CORPORATION  第22回 アートギャラリーホーム展」指名コンペ 入選(立体)

設置作品
2021年 個人宅 神奈川県
2022年 筑波山江戸屋 茨城県
2023年 チャームスイート四谷 東京都

 

ステイトメント

展示を見る際、空間の中に作品を置いてあるのを見るだけで鑑賞が終了するのではなく、作品と空間の中に人が入り込み、溶け込むことで1つの展示として感じてもらえたらと考えています。その中に触れることで、日常のなかでどこか感じたことがあるような、懐かしいような、落ち着いた温かい気持ちになってもらえたらと思います。

また実際に触れることで作品の質感、温度、重さなどを知ることができ、より作品を近くに感じることができるのではないかと考えています。展示の際は是非、目で見て、手で触り、空間を感じて見てください。

今回の展示のテーマは影です。
自分の影、人の影、物の影など物体でないものでも存在を感じたり、空気感や温度なども伝わってくる影の雰囲気を感じつつ制作しています。今回の展示では作品自体の存在感とともにふと影を感じるときの温かい気持ちになってもらえればと思います。

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