2024年11月10日(日) ~ 2024年11月16日(土)
11:30~18:00 / 月曜休 /最終日 ~17:00
峯野 布祐子 個展
きらめく流れ
「波もよう」H 29×W 37×D 34cm 陶/手捻り 2024
峯野布祐子展を開催いたします。
作品は、一つひとつ丁寧に手捻りで作られております。陶の質感や触り心地を大切にした作品たちは、どれも心に穏やかな時間をもたらしてくれます。
空間全体を包み込むようなインスタレーション作品の他に、器やお香たてなども展示いたします。ギャラリーの静かな空間で、作品と共に心地よいひとときを、ぜひご体感ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
作家
峯野 布祐子 MINENO Fuyuko
略歴
1991 東京都生まれ
2014 多摩美術大学美術学部工芸学科陶プログラム 卒業
2016 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期(修士)課程工芸専攻 修了
現在共同アトリエにて制作中。
個展
2016 「峯野布祐子 個展」 A.S ANTIQUES GALLERY
2018 「峯野布祐子 個展 そばにある世界」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2019 「峯野布祐子 個展 いつも同じ道、でもいつも違う道」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2021 「峯野布祐子 個展 暮らしのなかで」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2022 「峯野布祐子 個展 日常のひとこま」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
2023 「峯野布祐子 個展 かげぼうし」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
グループ展
2012 「ごみたま動物展」 八王子学園都市センター
「Tokyo Lantern Festival」 中野新橋
2013 「なつのうつわ」 Gallery Conceal Shibuya
「たまびやき」陶選抜作品展 GALLERY NATSUKA
「第49回神奈川県美術展」 神奈川県民ホールギャラリー
2014 「ONDO」多摩美術大学工芸学科卒業制作展 スパイラルガーデン
「99人展」サム・ホール・コミュ二ケーション展 Gallery Q
「2014アジア現代陶芸展」 クレイアーク金海美術館
「第17回チャリティ展覧会 多摩美術大学校友会 小品展2014」 文房堂ギャラリー
「第50回神奈川県美術展」 神奈川県民ホールギャラリー
2015 「utsuwa展」 PROMO-ARTE PROJECT GALLERY
「99人展」サム・ホール・コミュ二ケーション展 Gallery Q
「2015アジア現代陶芸交流展」 中国美術学院美術館
「元町ハロウィン」 はらドーナッツ横浜元町店
「第18回チャリティ展覧会 多摩美術大学校友会 小品展2015」 文房堂ギャラリー
2016 「元町ハロウィン」 はらドーナッツ横浜元町店
2017 「交差店vol.10」 香炉庵
「阿佐ヶ谷アートストリート2017」 産業商工会館
「ミニ額コレクティブアート展 プレ・イベント」 Gallery×Cafe 赤坂 Jalona
2018 「2018アジア現代陶芸展」 韓国 弘益大大学 現代美術館HOMA
2019 「黒川里山アートプロジェクト 緑と道の美術展in黒川2019」 はるひの駅・黒川駅周辺
2020 「凸凹Exbition」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
「つくば北条アートプロジェクト2020 pilot版 矢中の杜展覧会」 矢中の杜(旧矢中の杜)
「黒川里山アートプロジェクト 緑と道の美術展in黒川2020」 はるひの駅・黒川駅周辺
2022 「つくばの街と山をつなぐ芸術祭 つくばアートサイクルプロジェクト2021-2022」
筑波山神社、筑波山江戸屋
2023 「裏千代田 ねこ日和 猫づくし展」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
「CHARM CARE CORPORATION 第22回 アートギャラリーホーム展」チャームスイート四谷
2024 「裏千代田 ねこ日和 猫づくし展」 SAN-AI GALLERY+contemporary art
受賞
2023 「CHARM CARE CORPORATION 第22回 アートギャラリーホーム展」指名コンペ 入選(立体)
設置作品
2021 個人宅 神奈川
2022 筑波山江戸屋 茨城
2023 チャームスイート四谷 東京都
ワークショップ
2023 チャーム・ケア・コーポレーション アートプログラム 4施設
ステイトメント
日常や空間、記憶のなかにある なにか
変わらずにそこにあるものであり変化していくものでもある
いつもは気にせず流れていく「なにか」を感じた時、心動かされる心地よさがあるように感じます。
そのなにかを日々の中から探し出し粘土を通して表しています。
今回は水の流れや空気の流れなど過ぎていくものの中での温かさを見つけていきました。
作品に触れ空間に入り込みいつもと少し違う違和感を楽しんでもらえたらと思います。