2025年3月30日(日) ~ 2025年4月5日(土)
11:30~18:00 / 月曜休 / 最終日〜17:00迄
ねこ日和 プチ
先崎涼香 タカスココ 中島 彩 長谷川文子

ねこ日和 プチ を開催いたします。
4人のアーティストが、春の温もりをお届けいたします。
猫たちの饗宴を是非お楽しみください。
心よりお待ちしております。
作家
先崎 涼香 SENZAKI SUZUCA
1980年 埼玉県生まれ。2003年 東京藝術大学美術学科油画専攻卒業。
主に油絵、鉛筆画、デジタル画など平面作品を制作しています。
愛猫はノルウェージャンフォレストキャットの獅子丸。実家のキジトラ・めぐみ。先代猫の茶白の茶太郎です。
タカスココ TAKASUKOKO
中島 彩 NAKAJIMA Sae
神奈川県生まれ、女子美術大学を卒業。身の回りにある残しておきたいもの、とって置きたいものを絵の中に取り込み、ホッとできる空間になる絵を制作しています。海の近くで制作を続けています。
2019 メイメイアート展 vol.3 茅野市美術館 (長野県)
2020 イナイナイアート展 茅野市美術館 (長野県)
猫展 (以降2024年まで毎年参加) SAN AI GALLERY (東京)
2021 いっぽ、にほ、さんぽ 個展 GALLERY T(神奈川)
2023 女子美術REUNION Vol.1~3(以降2024年まで毎年参加) 松坂屋上野店 (東京)
思い出したり、思い返したり 個展 GALLERY T(神奈川)
2024 Under 30 ジャローナ赤坂 (東京)
KANZEN 新宿伊勢丹 (東京)
うつろいゆく景色 KATAKOTO GALLERY (神奈川)
長谷川 文子 HASEGAWA Fumiko
千葉生まれ。武蔵野美術大学大学院修士課程造形研究科美術専攻版画コースを修了。
2013年から2年間、川崎市市民ミュージアムの版画アトリエ一般開放事業にて指導員を務める。
ステイトメント
先崎 涼香 SENZAKI SUZUCA
うちのこたちが作品です。(かわいいんですよ)
ついつい獅子丸、めぐみ、茶太郎をモチーフに制作してしまいます。(茶トラ多め。)
平面作品は油絵や、デジタルでポストカード、今回の展示では石粉粘土で立体にも挑戦してみました。
猫ってとても表情豊かですね。(キリッと美しい横顔をしてたかと思ったら、あくびしてブサイクになったり。)うちの猫たちはみんにゃダンボールが好きです。
石粉粘土はいつも油絵で使っている支持体(白亜地)と質感が似ているので、立体にも同じ描き方で猫のふわっとした毛並み、愛らしいフォルムなど表現できたら面白いなぁと思って制作しました。
タカスココ TAKASUKOKO
中島 彩 NAKAJIMA Sae
その時ではなく、そこにある記憶のようなものを描いています。
時間経過の惹かれる部分。
想像で埋めるものも、実際見てきたから感じるもの、思い入れのあるもの。
惹かれた時の魅力を描き取り、伝えたいと思っています。
長谷川 文子 HASEGAWA Fumiko
猫は不思議な魅力を持っていて、日常の風景や旅先で出会う風景も、
そこに「猫がいる」ことで私にとってより一層心惹かれるものに変わります。
自由気ままに過ごす猫、特にところ構わずとろとろと眠る猫の姿を見ると、
可笑しくて、愛おしくて、むずむずするような暖かい気持ちになります。
シルクスクリーンやゴム版を用いて、その感情を込めて「猫がいる風景」を作品にしています。