2009年12月14日(月)〜12月26日(土)

  限定! クリエーターが描く
  マトリョーシカ
オルゴール&グリーティングカード

 伊東ユウカ・今井ちひろ・えそらごと・長雪恵・織田のな・
  加藤久美子・金原優子・櫛田縁・くぬぎ太郎・こくぶんみを・
  孤泥・柏田彩子・さささとこ・さんさん・鈴木啓之・鈴木美波・
  タカスココ・高田麻起子・上川愛・鍋島典子・野上まちこ・野澤里沙・
  原田あづさ・fuku-chiquwa・水口和紀・水村綾子・宮沢さとみ・
  山下真世・山田美和・山田祐子・善浪謝馬 (出品作家)

 
 平日11:30〜19:00 / 19日(土)、23日(祝日)は 18:00迄 /
 20日(日)はお休み / lastday17:00 迄

●展覧会について

 毎年恒例、SAN-AI GALLERY年末イベント!!
 クリエーターが描く、オリジナルマトリョーシカ。

 無地のマトリョーシカ木型に32人の(雑誌、装幀などを手がける
 イラストレーターや絵画作家)作家 が、各々彩色。
 人形のカタチ、卵のカタチ、家のカタチなど、デザインもさまざま。
 今年は、手作りオルゴールの展示もいたします。
 楽曲も15曲。
 イラストレーター達のオリジナルグッヅや絵画、
 グリーティングカードも揃え、展覧会をする予定です。


*クリスマスとお正月を控えたこの時期に、
 プレゼントとしてもお求めできます。
 マトリョーシカは、約80体を展示。

*マトリョーシカ(matryshka) : ロシアの代表的な木製人形。
              日本のこけしからヒントを得て作られ、
              大きさの違う人形を入れ子式に
              それぞれの体内に納めるもの。


♪マトリョミン演奏   テルミン : 相田康一郎
            マトリョミン・アンサンブル : ニチェボー! 

 23日(祝日)  13:00〜
         15:00〜 
  (入場料1コイン500円:クリスマスワイン[1杯]をお供にお楽しみ
                         ください。)
 クリスマスソング、ロシア民謡のアンサンブル演奏をいたします。


●相田康一郎さん、マトリョミンアンサンブル「ニチェボー!」
 この演奏会には5人を予定。
 ニチェボーとはロシア語で「気にしない」という意味。
 2005年の千葉県柏市での演奏会を機に結成。

 昨年は、「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」、「やじ馬プラス
(テレビ朝日)」で練習風景などが放送された。
 今年9月には2回目となる定期演奏会(武蔵野スイングホール)に、
 のべ200名を超える聴衆を集めたほか、
 10月の「ワールドフェスタ・ヨコハマ」で2回のステージを務める
 など、活動範囲を拡大中。
「フリーペーパーL25」にも掲載された





 [2009.11.23 - 12.12]  
 
日曜休、最終日17:00迄
 
 伊藤あきえ・持永貞子 展

○展覧会について

 伊藤哲恵の金工作品と持永貞子のガラス作品の展覧会をいたします。

 金属の素材感を生かした抽象的な表現を中心に制作してきました。
 今回はこれまでのものよりも、より具体的なモチーフを使い、
 みるひとにそっと語りかけてくるようなものをつくりたいと思います。
                          伊藤哲恵


 どこか懐かしいような なにか思い出したいような 記憶の片隅に残る
 穏やかでほっとするような風景をテーマに制作しています。
 パート・ド・べールというガラスにしてはやさしい質感と
 柔らかな形を感じさせることのできる技法 が
 このテーマにはあっているのではないかと感じさせます。

 静かな風とゆっくりとした時間を感じてもらえたらと思います。
                         持永貞子

○同時開催
 
11月23日(月)〜12月28日(土) 山崎由美子展
 11月30日(月)〜12月5日(土) コヤマイッセー
 12月7日(月)〜12月12日(土) 柏崎美菜・本島真里奈 展








 [2009.12.7 - 12.12]  
 柏崎美菜・本島真里奈 展

●展覧会について
 
●柏崎美菜(絵画)と本島真里奈(版画)のふたり展です。
 昨年の「かしわもち展」に続き、
2度目のSAN-AI GALLERYでの展覧会になります。

◯柏崎美菜
 子供の頃に読んだ絵本の絵を覚えていますか?
私は『このお話にこんな絵をつけたい』という想うことがあります。
 今回私はそんなお話の中にでてくるワンシーンをイメージして
作品を作りました。
 お部屋に飾っても心温まるかわいい作品を目指しています。

◯本島真里奈
 ちいさなわだかまりが心の片隅でわめいている
 なんていっているのかいつも解らない
 理解が出来ないまま時間だけが過ぎていき、
 このままでいいのかと悩みながらもんもんと描いていく

 

○同時開催
 
11月23日(月)〜12月12日(土) 伊藤あきえ・持永貞子 展


 






コヤマイッセー 展

 11月30日(月)〜12月5日(土)
 
 ○展覧会について
 「眠る・瞑る nemur u・t umur u」
 ネムル。意識と無意識を描き出す。油彩20点の展示予定です。

 眠る人を描くきっかけは、
大学へ向かう電車のなかでやっていた クロッキーでした。
 始めたころはただ人物がうまく描けるようになりたくて
ひたすら描いていました。
 大学3年になり自由制作をするにあたり、
 このクロッキーをそのまま絵にしてしまえばおもしろいんじゃないの?と
 思ったのが最初の最初で、それが今日に至ります。
 ただ描き続けていくと新たな部分が観えてきました。
 眠っているのが描きたいのではなく、眠る人、目を瞑る人が醸しだす、
  何かが描きたいのだ、と。
 それは人の意識と無意識が造り出す余韻、雰囲気、気配・・・
 大きく言えば、古代先人が巨木に神々しさと畏怖を感じ、
 神として 崇め恐れた何かを眠る・瞑るから私も同じように
 感じているのではないか と思います。
 目に見得ぬモノ、その気配、有るもの、醸し出されたもの・・
 今の私のモチーフは、その何かなのです。


○同時開催
 
11月23日(月)〜12月12日(土) 伊藤あきえ・持永貞子 展
  



 山崎由美子 展
11月23日(月)〜11月28日(土)

○展覧会について
 山崎由美子の新作日本画展を開催いたします。

 何気ない日常生活の一場面を切り取って制作しています。
 そこにはかけがえのないものがたくさん詰まっています。
 せかせかした世の中でついつい早歩きになってしまいますが、
 ふと立ち止まって自分たちの周りを注意深く見てみると、
 自分たちはたくさんの宝に囲まれて生活していることに気づかされます。

 嬢ちゃんも坊ちゃんも、
 お兄さんもお姉さんも、
 おじちゃんもおばちゃんも、
 おばあちゃんもおじいちゃんも、
 ねこちゃんもわんちゃんも、
 自分たちの身の回りにあるものすべて、
 みんなこの世の宝です。

 そんな宝に気づく作品になればと思います。
 観てくれた人たちが少しでもあたたかく楽しい気分になってくれますように。
                             山崎由美子


○同時開催
 
11月23日(月)〜12月12日(土) 伊藤あきえ・持永貞子 展



 [2009.11.9 - 11.21]  
 
日曜休、最終日17:00迄
 
白木 麻子 展
 ●展覧会について
  白木麻子の新作展を開催いたします。

写真作品
《在ル Ⅳ》 800×400×400mm/ナラ、ソフトメープル 2009

 そんなにも近くなく、それほど遠くもない
 こことそこの間を
 空気を循環させながら存在する。
 私は半透明の試みを繰り返しながら
 この間を往来し、濾過されながら
 空気の透明度を知る。                
                     白木麻子
 
 ●
同時開催
  
11月9日(月)〜11月14日(土) 相庭沙奈絵・野澤里沙 展

11月16日(月)〜11月21日(土) 戸田晶子 展(硝子)







 [2009.11.16 - 11.21]  
 戸田晶子 展

 ●展覧会について
 戸田晶子の新作展を開催いたします。

(写真作品・・・face/ ガラス/105×75×H65mm)

“ What can you see ? ”

 日常のふとした光景の中に
 流れていく景色の中に
 昨日見た夢の中に
 誰もいない夜
 急ぐ人々の雑踏の中に
 誰かの表情の、言葉の、声の中に
 その奥に

 あなたは何を見ていますか?

 私は、私に見ることができるものの全てが見たい。
 そして
 あなたが何を見ているのかを知りたいのです。   戸田晶子

同時開催
  
 白木麻子 展
 11月9日
(月)〜11月21日(土)






 [2009.11.9 - 11.14]  
 相庭沙奈絵・野澤里沙 展

●展覧会について
花をテーマにした新作。
相庭沙奈絵と野澤里沙の絵画二人展です。

◯相庭沙奈絵
植物には、いつもつよさを感じます。
子供の頃、馴染んでいた風景は季節によって大きく変化し、
膨大に生まれ、増えては消えていく動植物たちと、
いつまでも不変かのように見える樹々は、
どちらも深い印象を与えてくれました。
動植物たちの営みの一部を見ても、
生命の様々な働きと循環を感じさせられます。
特に、人間とは違いの多い生命の形であり、
大きな環境をつくりながらただそこ
に生きているという姿に存在の確かさを感じ、
植物を題材にしています。
力強く柔軟な美しさを表現したいと思っています。

今回描いたバラは、本来は人の手が必要な種ですが、
ある時出会った何十年も経た株は自由に八方に伸び、
野生の植物のような力強さをそなえつつあるように見えました。
度々大幅に伐られてもすぐに元のように伸び、
沢山の花をつけていました。
その豊かな生命力に惹かれて描いています。


◯野澤里沙
テーマは「 美しい花・珍しい花・心に優しい花 」
毎年、四季を通して旅行をしています。
その旅行で撮った花の写真をもとに描いてみました。
国内の高山植物や高原植物、
海外の珍しい花など約20点ほどを作品にしてみました。
色鮮やかな花・形の違った花・心休まる美しい花などをまるで
写真を見ているような・・・繊細に描いて見ました。
ところどころ点描も入れ、色彩豊かで視覚的な面白いところ特長です。



同時開催
  
 白木麻子 展
 11月9日
(月)〜11月21日(土)



 [2009.10.19 - 11.7]  
  
25日と28日はお休み、最終日17:00迄
 
松本 涼 展
 ●展覧会について
  松本涼の新作彫刻展を開催いたします。

「自分の存在の意味を探す」をテーマに制作された彫刻作品の展示を
いたします。

このテーマを続けていると感じることがあり、自分を掘り下げることが
世界の成り立ちの秘密にリンクしている気がしてならないのです。
イメージなのですが、自分が自分の内側に向かって進むと内と外が
反転し、肉がべろんと裏返り、
その瞬間、この世の理を説明してくれる世界に繋がるみたいな・・・。
自分の中で生まれた疑問に対して答えを分かりたいし、感じたい。
この考えに対して、その都度現れるキーワードを形にし、
答えを導き出そうとしています。
今回選択したのキーワードは
『少女』『鹿』『旅』『魔法』『童話』『神秘』
答えは出ませんが間違いなく気配はあります。
感じ取って頂けたら幸いです。           松本 涼


 

 ●
同時開催
  
10月19日(月)〜10月24日(土) 京増まどか・小林美佐子 展(版画)

10月26日(月)〜11月1日()/
           金子ひとみ・小川由利子 展(陶)/
28日お休み

11月2日(月)〜11月7日(土) /佐藤イチダイ・山内賢二 展(絵画)






 [2009.10.19 - 10.24]  
 京増まどか・小林美佐子 展

 ●展覧会について
 新人版画作家の版画二人展です。
◯京増まどか
日々の中で、リアルに感じる光と空気。
それは四季により移り変わり、私たちを取り巻くもの。
春の長雨の匂いや、目が潤むほどの美しい夕焼け。
しんと冷え切った冬の空気や、遠く連なる山の霞。
それらは五感を通じて記憶に刻まれ、感じた瞬間、
その時にタイムスリップできる鍵となる。
それらの鍵を、情感を帯びた風景に加え物語をつむぎ、
木版画を作っています。

◯小林美佐子
私にとってエッチングの特徴である腐食は、
自分の感じる時間や気持ちを銅という物質に
刻みつけていく行為である
日々の中で生まれる想い
積み重ねられた記憶や時間
そうした目に見えないものをイメ−ジ(作品)として残していきたい

同時開催
  
 松本 涼 展
 10月19日
(月)〜11月7日(土)/25日と28日はお休み






 [2009.10.26 - 11.1]  28日はお休み
 金子ひとみ・小川由利子 展

●展覧会について

◯小川由利子
「藍のすみか」 
  古来から世界で親しまれている染付という技法を、
自らの形に取り入れ新たな藍色の姿を表現した作品です。
  花入れになっています。

◯金子ひとみ
 いつもと同じ日々だけど、そこにちょっといつもと違ったお気に入りのカップや器があったら、きっと嬉しく、
 心温まる時間になるだろうな。
 そんな事を思いながら制作しています。
 
 無限にある色と模様…オリジナルに調合をした釉薬を使用し、
 その日の天気・気分によって色を選び染め分けをしています。 







同時開催
  
 松本 涼 展
 10月19日
(月)〜11月7日(土)/25日と28日はお休み






 [2009.11.2 - 11.7]  
  最終日17:00迄


 佐藤イチダイ・山内賢二 展

 ●展覧会について

 佐藤イチダイ、山内賢二の絵画二人展です。

◯佐藤イチダイ
 ふと、ある事象を想起する際、または対象を目の前にして、意識を集中していくと
 1つの事柄ではなく幾らかのイメージをどこからか引っ張り出している。
 それらは次々と連鎖して行き、ある世界を象っていく。
 そうやって世界との距離を手探っていると(断続的ではあるが)自身を
 象ることにも繋がる。


◯山内賢二
 「ストーブに触れると熱い」
 作品制作はそのような、もはや誰もが知り得ているはずのことをいちいち
 (疑っては)再確認するといった行為に似ている。


 普段の生活の中で意識的にものを見つめるといったことは案外少ないように思
 われ、また、そうすることには、かえって違和感を覚えます。
 現実とイメージの間には、もはや決定的な差異など殆どなく等価であり、人は
 そこを無自覚に往き来しているように見えます。

 思い出そうとしても肝心なことはすっかり抜け落ちてしまって、ただ脈絡なく
 鮮明に蘇るのは……取るに足らない役に立ちそうにもない場面ばかり。
 脳裏に留まるのは思いの外、そういうものではないでしょうか。
 自身にとって肌で感じられたこと、生理的な反応、ふとした瞬間に頭を過る記
 憶等は何にも増してリアルに感じられます。

 見過ごしてしまいそうな些細で曖昧な断片の数々。
 それらとの出会いをひとつの手がかりに、そこから新たな地平を拓く必要性を
 感じます。

 制作過程上で生じる偶発的な出来事、視線の遮り、或いは、皮膚という薄い膜
 を通じてこそ知覚可能な触覚的質感を画面に与えること。
 そこに立ち現れる場から事物の確定性を回避し、観者と多様な複数の感覚を共
 有できればと考えます。

 かつて、誰もが幼く無防備だったころに感じられた高揚と緊張感。
 実に「日々」は依然、色褪せてはいないのです。


同時開催
  松本 涼 展
 10月19日
(月)〜11月7日(土)/25日と28日はお休み



 [2009.9.7 - 9.26]  
  
日曜休、最終日17:00迄

 平野元起 展

 ●展覧会について
  平野元起の新作展を開催いたします。

 金属で抽象的な立体作品を作りだして、二十年くらい経ちます。
 アルミニウムで作り出してからはもう十年経ちました。
 アルミニウムは素材として扱う上で長所、短所がはっきりした素材です。
 とても軽くジュラルミンを除いては展延性にとみます。
 一方削ったり、溶接するには少々コツの様な物がいるようです。
 今ではその短所さえも魅力に思えます。
 『月の水』シリーズで作品を発表しだして三,四年経ちます。
 「ちょっと淋しいけれど、どこか可笑しい」そんなかたちを表現したい
 思ってきました。
 今回の展示でもまた可笑しなかたち観て頂いて、
 ちょっとだけ微笑んでもらえたらと思っています。    平野元起


 ●
同時開催
  
  さんさん・美波 展
 9月24日
(木)〜10月3日(土)/27日(日)は休み

  小松原朋子 展
  10月5日
(月)〜10月10日(土)
 
  
坪井麻衣子 展
  10月12日
(月)〜10月17日(土)






 [2009.10. - 10.17]  
 坪井麻衣子 展

 ●展覧会について

 私は、日常の中にある「心のちいさな揺れ」を描きたい。

 「心のちいさな揺れ」とは、とてもちっぽけなものだ。
 例えば雨の降りそうなにおいを感じたとき。
 冬の夜のにおいに包まれるとき。
 一人部屋にいるときに、同じ時間に違うところで並行して流れている
 誰かの生活や、遠くの町並みを想像するとき。
 行動を起こせずにただただ思い続けて、
 その思いが化石になってただの石ころになるとき。
 でも確かに石ころとして存在していることを感じるとき。
 私は雨が苦手だが、雨を待ち焦がれている存在に気付いたとき。
 当たり前にくる朝のひかりや夢の時間。

 「心のちいさな揺れ」は日々の中に無数にある。
 私は、すぐに埋もれてしまう一瞬のきらめきのようなそれを留め、
 確かに在るものとしたい。
 絵画になった「心のちいさな揺れ」は、
 みる人が求めたときにただそこに在るのだ。
                        坪井麻衣子
同時開催
  
 平野元起 展
 9月28日
(月)〜10月17日(土)/日曜休み



 [2009.10.5 - 10.10]  
 小松原朋子 展

 ●展覧会について

 小松原朋子の新作油彩画の展覧会です。

 普段、何気なく見ている庭先に咲く季節の草花に、
 癒されている事に気がつき、
 自然の素晴らしさへ感謝の意味を込めて、描くことにしました。
                         小松原朋子
 約15点の絵画を展示する予定です。 

同時開催
  
 平野元起 展
 9月28日
(月)〜10月17日(土)/日曜休み



 [2009.9.7 - 9.26]  
  
13日(日)、20日(日)、21日(月)、22日(火)、23日(水)は休
  最終日17:00迄


 佐々木恵子 展

 ●展覧会について
  佐々木恵子の新作展を開催いたします。

  添付写真作品名:花香る(香炉)  素材:銅、銀

  植物には静かだが大きなエネルギーを感じる。
  そのエネルギーが広がって行く様子を金属の面と線を使って
  表現してみたいと思っている。
  植物から放出されるエネルギーはまるで命の力が未来へと
  広がって行くようだ。

  その不思議な力に魅せられて、、、つい自然のかたちをモチーフに
  してしまう。
  金属という硬い素材が植物の持つ柔らかいかたちを借りて、
  また命を吹き返すようで楽しい。
                          佐々木恵子

 ●同時開催
  星野百合子 展
  9月7日
(月)〜9月12日(土)
 
  
こくぶんみを 展
  9月14日
(月)〜9月19日(土)

  
さんさん・美波 展
  9月24日
(木)〜10月3日(土)/27日(日)は休み








 [2009.9.24 - 10.3]  27日(日)は休み
 さんさん・鈴木美波 展

 ●展覧会について
  
さんさんと鈴木美波の絵画の二人展を開催いたします。
 イラストレーターとしても活躍しているおふたりの楽しい秋の演出。
 さんさんのゆるキャラ絵画と色が楽しい鈴木美波の町並み絵画。

 そして、
 この
夏取れ立ての東京都瑞江の養蜂家(Y&Yハニー)のハチミツ
 (105ml:600円で販売もいたします)
も楽しめます。
 観て食べて楽しい展覧会をいたします。
 
 作品数は、約30点です。
   
○作品について
 ☆さんさん
 ユーモアと少しひねった視点で描きたいと思います。
 描くものは、新作ナッツ三兄弟など様々。
 表現する素材も工夫し、絵と立体で表現します。

 ☆鈴木美波
 不思議な街をテーマに
 作品作りをしています。
 街の風景とそこに存在するもの、
 空気、気候、感情‥何かちょっとしたことで
 街の色、形、いろいろなものが変化していくものです。 

同時開催
  佐々木恵子展
  9月7日
(月)〜9月26日(土)
   /
13日(日)、20日(日)、21日(月)、22日(火)、23日(水)休み
 
  
平野元起 展
  9月28日
(月)〜10月17日(土)
   /
日曜休み  



 [2009.9.14 - 9.19]  
 こくぶんみを 展

 ●展覧会について

 絵画では「言葉にならないこと」の表現ができます。
 この中で私は自由に闊歩することを楽しんでいます。

 「人間の特別な進化は、DNAは、
  生物としてドコに向かいドコに帰るのでしょう。」
 答えはわかりませんでした。言葉になりませんでした。
 宇宙かな、と思いました。
 作品には答えにならないものも、
 答えにならないままで居られます。
 いろいろ許してくれます。
 考え、イメージしたものを表現する。
 とてもシンプルな出来事ですが、
 私はそれを絵に託しています。

 20数点の絵画を展示する予定です。


 ●
同時開催
  佐々木恵子展
  9月7日
(月)〜9月26日(土)
   /
13日(日)、20日(日)、21日(月)、22日(火)、
    23日(水)
休み



 [2009.9.7 - 9.12]  
 星野百合子 展

 ●展覧会について
 星野百合子の新作絵画を展示いたします。

 近づきたくても
 目には見えないもの
 憧れてきたもの
 絵を描くことで
 その気配を想い
 いつの頃からか
 心の内と
 現実世界とをつなぐ
 通路のような存在を
 意識するようになった

 制作するときは
 特別な理由を持たない
 言葉にならない思いのかけらが
 嘘のない
 わたしそのものだから
 かたちではなく
 叙情的だけれど
 冷たい
 心の奥底で行き交うムードを
 大切にしている

 ●同時開催
  佐々木恵子展
  9月7日
(月)〜9月26日(土)
   /
13日(日)、20日(日)、21日(月)、22日(火)、23日(水)休み 
  









 [2009.8.29 - 9.5]   日曜休み、最終日17:00迄

 [ visual contents 11 - 版画展 - ]
 佐藤賀奈子・志賀直美・高田麻起子・高根友香 展

 ●展覧会について

 「Visual contents 」と題したこの版画展は、版画という同様の形式で、
 視覚そして心に働きかける展覧会です。
 visual contents - 視覚の目次。
 Visualは、視覚の、見るための、視覚による、<像が>心に描かれたの意。
 contentsとは、目次の他、本や芸術などの表現する内容、趣旨の意味です。

 さまざまの版種の作品をご紹介いたします。

 今展は、4名の作家で構成いたします。作品は約30点の展示予定です。

●佐藤賀奈子(銅版画)
 私は、制作する時「生と死」、「時」について考えています。
 生きることの辛さや苦悩、そこから見える希望、
 自分で操ることの出来ないできない死を表現したいと思っています。
 また、現在の自分が存在するためにはどれだけの命と時がかかわってきたのか
 という事や、人や植物・動物など命あるものが積み重ねてきた時間の流れに
 興味を抱きつつ制作しています。

●志賀直美(木版画、モノタイプ)
 感覚の記憶や空気感を絵にしたい、と思っています。
 土の匂いや草花の色合い、木漏れ日や夕焼けの暖かみ等の記憶は自然に囲まれ
 育った私にとって当たり前であり、大切な感覚です。
 この感覚を紡ぎ、織る様にヴィジョンを作り上げています。
 描き止めなければ日々薄れてしまうような体感した瞬間の作品です。

●高田麻起子(リトグラフ)
 私の作品のモチーフは、鳥や魚、植物、子供など分かり易いものですが、
 それらは私の中である種の「記号」であり、
 その「記号」たちを絵の中で組み合わせることによって、
 心のなかの複雑な感情、記憶、瞬間に垣間見えた(ような気がする)事の
 真理などを表現しています。

●高根友香(銅板画)
 日々の生活の中で美しいと思った植物や虫の形、感動した景色などを、
 モチーフにしています。
 そういった、美しいと感じたものたちの形や色、
 存在を大切に作品を作っていきたいです。

 また、肌で感じた雰囲気、空気、湿度、感覚など、様々な要素のなかからの
 経験を通して生まれた
 「自分エッセンス-頭の中の生き物」を吐き出すように作品を作っています。

 記憶や夢のような心地いいところに、引きずり込まれて行く瞬間・感覚を、
 感じたままに描きたいと思っています。

 私にとって作品作りとは、まるで夢のなかを歩いているような、
 自分の中の自分に会うような、
 自分の中を冒険するようなそういう感覚です。
 それはまるで、未知の森の中をひとりで彷徨っているような気分です。

    







 [2009.8.17 - 8.28]   24日(月)休み、日曜と最終日17:00迄

 [ Metal & Glass ]
 伊藤あきえ・島崎友紀子・中村幸喜・三池晃史・小林香里 展

 ●展覧会について

 今展では、ガラス作家1名と金工作家4名の構成で、展覧会をいたします。

 伊藤あきえの鍛金による器。島崎友紀子の革と金属を融合させたジュエリー。
 中村幸喜のシルバーチョーカー。三池晃史の鍛金技法で精密に作られた生物。
 小林香里の透明ガラス。
 カタチを様々にとらえる作家の試みをご高覧いただきたいと思います。

 約100点のカタチをご高覧ください。

    



 8月9日(日)〜8月16日(日)まで休廊です。


 [2009.7.13 - 8.8]  
 
19日(日)、2日(水)、2日(日)、3日(月)は休、 最終日17:00迄

 柴田菜月 展

 ●展覧会について
  柴田菜月の陶の展覧会です。
 記憶の中の動物の面影、どこかで見た姿。思い起こす形、掴んだ感覚。
 柴田菜月の展示は、見る、触ると工夫され、じっと見ずにはいられない、
 そんな空間を演出します。
 
 「観察癖」
  じっと見る。
  近寄って見る。
  じっと覗き込む。
  心がざわつく。
  何かを感じる。その「何か」の正体をあばかないように大切に思いながら
  つくっています。                    柴田菜月

 ●
同時開催
  浅野 慶 展
  7月13日
(月)〜7月18日(土)
 
  
ヤマモト誠 展
  7月20日
(月)〜7月26日(日)/水曜休み

  
柏田彩子 展
  7月27日
(月)〜8月8日(土)/2日、3日は休み



 [2009.7.27 - 8.8]   2日(日)、3日(月)はお休み
 柏田彩子 展

 ●展覧会について

  心象風景の中で原体験を想起させます。
 描く世界は、一人で立つ自身を俯瞰で見下ろしたもの。
 風景の記憶をたどらせる絵画です。

 無辺の広野に立つ人物は、記憶の岸辺に立つ私でもあり、
 鑑賞者でもありえます。
 浜辺に立ち、小石を拾って歩くように、原初の記憶を探り探り、
 制作をしています。

 変則的な形をした支持体での作品は、
 ふとした思いつきで初めてから4年目となりました。
 人の視界や思考には区切り線が無いように、
 画面も四角くなくてもいいじゃないか、という発想です。
 波に寄せられた石や陶片、ガラス、工業製品の名残など。
 波と風と光で磨滅したこれらのものに宿る、
 ほの明るい沈黙の世界へのあこがれもあります。
 私の制作は、擬似的に、この浜辺の散策を再現しようとするものなのかも
 しれません。
 作品数は、約20点です。
 ●
同時開催
  柴田菜月 展
  7月13日
(月)〜8月8(土)
   /19日(日)、22日(水)、8/2日(日)、3日(月) 休み
 



 [2009.7.20 - 7.26]  水曜日はお休み
 ヤマモト誠 展

 ●展覧会について

 絵画では「言葉にならないこと」の表現ができます。
 この中で私は自由に闊歩することを楽しんでいます。

 「人間の特別な進化は、DNAは、
  生物としてドコに向かいドコに帰るのでしょう。」
 答えはわかりませんでした。言葉になりませんでした。
 宇宙かな、と思いました。
 作品には答えにならないものも、
 答えにならないままで居られます。
 いろいろ許してくれます。
 考え、イメージしたものを表現する。
 とてもシンプルな出来事ですが、
 私はそれを絵に託しています。

 20数点の絵画を展示する予定です。


 ●
同時開催
  柴田菜月 展
  7月13日
(月)〜8月8(土)
   /19日(日)、22日(水)、8/2日(日)、3日(月) 休み
 
  



 [2009.7.13 - 7.18]  
 浅野 慶 展

 ●展覧会について

 日常のなかの何気ない景色、旅先で出会う風景。
 シルクスクリーン版画で記憶の景色を描きます。

 自身の眼で見、体験したことが作品を作りあげるエネルギーとなっています。
 直接描くよりも、版を介することで間接的な表現になることが、
 描くというよりも組み立てる感覚を与えられます。
 それにより描く対象や自身を客観的に見ることで、
 私から発信されたものが作品を通して見る人への距離感として表現することを
 テーマとし、制作を続けています。

 20数点の版画を展示する予定です。


 ●
同時開催
  柴田菜月 展
  7月13日
(月)〜8月8(土)
   /19日(日)、22日(水)、8/2日(日)、3日(月) 休み
 

  



 [2009.7.4 - 7.11]  11:00〜18:00 最終日16:00迄

  -江戸切子-
黒川昭男 展

 















 [2009.6.22 - 7.3]  日曜17:00迄 / 29日(月)休、 最終日17:00迄

 [ complete? 〜 ドローイングで綴る空間 〜 ]
 阿部清子・今井ちひろ・片柳直美・鍋島典子・増川朋花・
 水口和紀・宮野雅美 展

 ●展覧会について
 今展は、作家が日常行っている行為であるドローイング(スケッチ)を
 メインに展示をいたします。
 タブロー(作品)がどのような過程で出来上がるかを
 展示を通して、ご覧ください。

  ドローイング : 無彩または淡彩の図画・デッサン。また、製図。

 7人の作家のドローイング(素材は様々)とタブロー(作品:一人2〜3点)を
 展示いたします。
 ドローイングは作家の想うあらすじなどが、飾り気なく表れ、
 興味深いものです。
 子供の姿を描きためたクロッキー帳、旅行先でのスケッチ。
 毎日歩く道、目にした植物、景色。
 描いている素材も様々で、鉛筆ドローイング、画用紙に水彩、
 わらばん紙にボールペンなどなど。
 壁には、額に入れたドローイング作品、白いテーブルには作家が綴った
 ドローイング集を展示します。
 7人の日本画と絵画もゆっくりご覧にただきたいと思います。
 作家は、
 日本画作家(片柳直美、増川朋花、水口和紀)、
 絵画(油彩、アクリル画、ミクストメディア)作家(阿部清子、今井ちひろ、
 鍋島典子、宮野雅美)で構成いたしました。

 今展に対する作家のコメントを、紹介したいと思います。
●阿部清子
 或る感動の一番近くにドローイングがあり、
 その感動の昇華と消化の結実としてタブローがあるなら、
 今展では、時空間を超えた発露の道行きを作家と同行して頂けるのでは
 ないかと期待しています。

●今井ちひろ
 みつけたもの思いついたことを、
 気持ちが逃げないうちにかたちにできるかが、
 作品をつくるうえで重要です。
 道端で、電車の中で、仕事中に、食事中に、ぼんやりしているときに、
 みつけたものを、なるべくなるべくかたちがかわらないように
 奥の方にしまって、
 そーっと家に持ち帰ります。

●片柳直美
 この2,3年の制作過程で、線を「描き出す」ということが
 重要な部分になっています。
 描くことで線がどのように写り残っていくのか、
 道や風景を中心に制作していますが、
 これらは線を描くために必要なもので、
 それ以上ではないと考えています。

●増川朋花
 植物、山、風景など、見た時に「ドキッ」とするような、
 自分が気になる色とかたちを描いています。
 描く時に、「タブロー」と「ドローイング」、
 あるいは「絵の大きさ」によって違った感覚があります。
 それらを意識しながら作品づくりをしていきたいと思っています。

●水口和紀
 旅先の、とくに外国ではスケッチは気合が入ります。
 描きたいものは多くても時間は限られています。
 こぼれ落ちる記憶をとどめようと必死でペンを走らせています。
 今年も6月の始めにスケッチのために旅行を計画しています。
 拾い集めたカケラを展示できればと思います


●鍋島典子
 他者に覚えたものから、自らを知るということ。
 その確認のため、今日も絵を描いていきます。

     





 [2009.6.8 - 6.20]  14日(日)、15日(月)は休、 最終日17:00迄

 記憶
奥田恭子・金原優子・早川 剛 展

●展覧会について
 記憶とは、物事を忘れずに覚えている、また覚えておくこと。
(心)過去の経験の内容を保持し、それを後で思い出すこと。
 将来の行動に必要な情報をその時点まで保持すること。
生物体に過去の影響が残ること。
 シリーズ企画の第5回目の展覧会です。
この展示では、現代美術絵画作家3名で構成いたします。

●奥田恭子の絵画
 自然のたゆみない創造活動と破壊の繰り返しの果てに、現在の
 私たちが眼にする世界がある。数々の偶然が気の遠くなるほど
 積み重なった挙句、生命という奇妙なものまで作ってしまった、
 このきわめて多様なカタチを生み出している力に畏怖の念を
 覚えると同時に、その力そのものを絵画で表現したいと思い、
 制作している。
 当たり前のように知覚されている具体的な事物の裏に潜んでい
 るつかみようのない、しかし確かにそこにあるもの、そんな世
 界を自分というフィルターを通し、手探りのように感じたまま
 を、描くという行為によって表現したいと思っている。

 ●金原優子の絵画
 過ぎ去ったことは
 確かな形など留めはしない。

 それらはみな
 意識のフィルターを
 風のように通り抜けた
 残像に過ぎない。

 ●早川 剛の絵画
 絵を描く事は自分にとって感情表現。
 何か言葉に出来ない感情や常に自分の中に渦巻いてる感情を
 作品に対してぶ つけたい、
 今の自分のすべてを画面にぶつけたい、と思い制作しています。

  作品点数は、各10点。約40点の展示の予定です。



 [2009.5.18 - 6.6]  20日(水)、31日(日)は休、 最終日17:00迄

 上出由紀 展

 ●展覧会について

 風景の記憶を切り取った、絵画と球体に描いた絵画の展示を
 いたします。

 網膜に流れていく風景。
 記憶には届かず、あいまいな印象としてのみ刻まれていく景色。
 光、色、音、人がカレイドスコープのように乱反射する中で、
 人々は何を見ているのだろうか。
                         上出由紀


 ●
同時開催
  丸橋正幸 展
  5月18日
(月)〜5月24日(日)/水曜休み
 

  
殿塚絵里子 展
  5月25日
(月)〜5月30日(土)

  
織田のな・野上まちこ 展
  6月1日
(月)〜6月6日(土)








 同時開催
 
上出由紀 展
 5月18日
(月)〜6月6日(土)
 [2009.6.1 - 6.6]      最終日17:00迄

 織田のな・野上まちこ

 
 ●展覧会について

 ★野上まちこ

 私の作品はいわゆる「絵画」であり、テーマは宇宙論である。

 宇宙論や、理論物理の文献を読む度に感じる事は、
 論文を書いている 人々は、
 とても感覚的に事象や現象をとらえているという事。
 証明や表現するのに使用されている数式は、
 言語・言葉であるという事。

 自分の制作は逆に絵画でありながら、論文を書いている感覚に陥る。
 幻想絵画にみられる事が多い私の作品であるが、
 源泉に差異が無い事は明白、言語としての絵画は原始的であるが
 故に、難解であることもそう受け取られる原因かもしれない。
 また、そうある事も否定はしない。

 絵画はまた、言語として原始的であるからこそ、
 それぞれの母国語という壁を越える事が出来る。
 唯、未分化で一つの物が複数の意味を内包してまう為に、
 寓意の概念が定着していないと言語としてすら成立しない危険性が
 伴う。
 そこが面白い。
 私はあえてヨーロッパの古典的な「読み解く絵画」という形で
 制作する。
 描かれるものは「題名」に括られ、一つの論文となる。
 それぞれの作品がどの様に帰結するかを、楽しんで頂ければと思う。

 ★織田のな 
 身体的表面、視覚的表面への不信感からくる可能性。
 勘違いと見間違いによって出来た内的世界。
 それは外界から受けた言葉と身体的刺激を通して再構築されたもので、
 再構築の方法は、イメージによる身体加工と環境加工です。
 出来上がったものは個人的な「おばけ」のようなもの。
 外界よりもリアリティがあるため、日常にも出没し、体内を巡り、
 惑わします。



 同時開催
 
上出由紀 展
 5月18日
(月)〜6月6日(土)
 [2009.5.25 - 5.30]      最終日17:00迄

 殿塚絵里子

 
 ●展覧会について

  殿塚絵里子の新作絵画と版画展をいたします。

 日雪の絨毯
 桜の花びらの絨毯
 銀杏の金色
 楓の真っ赤な絨毯

 舞い落ちて
 重なって
 積もる

 そして美しい
 いろとりどりは
 土に融けていく

 くり返しずっと                 殿塚絵里子




 同時開催
 
上出由紀 展
 5月18日
(月)〜6月6日(土)
 [2009.5.18 - 5.24]   20日(水)は休   最終日17:00迄

 -心地よい場所から-
 丸橋正幸

 
 ●展覧会について

 丸橋正幸の新作絵画を展示いたします。

 日常のさりげない光景、身近なものに美しさを発見する。
 例えば、風に揺れる花。雨が降ったあと。穏やかな陽射し。
 果てしなく広がる青い空。降りそそぎ重なり合う花びら。
 無限にゆらめく水面のかたちと映り込むもの。
 それらをモチーフにする。
 具体的な形は、時を重ねる様に絵具を染み込ませていく描き方で
 徐々に形を失ってゆく。

 作品を作ることとは何か?
 自分の思考と感情、時間と画面と材質との関わりあい。
 それらの作業で生じた渾然一体となったものが作品となる。
                           丸橋正幸







 [2009.5.9 - 5.16]  日曜休 最終日17:00迄
  - :re Tone...s - 
 伊藤彩子・櫛田 縁・宮木亜弥・ヨシナミイルマ  展


 ●展覧会について

 4人の絵画作家の世界をご高覧ください。

 ★伊藤彩子
 いつも思っている事や人に言いたくても言えない事などを
 絵に描いています。

 ★櫛田縁
 空気が少し冷たいとき
 空がすっきりしているとき
 澄んだ水をのぞいたとき
 …少し得した気分

 子供の頃を“匂い”でふと思い出す
 空白の時間を“色彩”で思い出す

 そんな想いを
 キャンバスと絵の具で留めていきたいと思っています

 ★宮木亜弥
 生物体をつくりあげている基礎物質で生命活動を営んでいる部分、
 「原形質」を抽象的に描きます。

 ★善浪謝馬
 職場などで毎日目にしている植物や風景を、
 日記に書き留めるような感覚で描いています。少々変わった方法で。

 



4月30日(木)〜5月8日(金)まで休廊です。


 [2009.4.13 - 4.29]  日曜は休み、 最終日17:00迄

 安達知亨 展

 ●展覧会について

 新作陶(立体)の個展です。

 私の作品の一部には必ず90度(矩)がでています。
 それは土の持つ潜在した強い癖を、
 自然界には存在しない形状を取り込むことで人為的物質と
 しての認識を高め、
 自然を錯覚してしまうことを抑制する為です。
 また、私の作品の表面には、私の指紋の溝が刻まれています。
 それは触れることにより、形の認識と神経を通わせることで、
 焼成過程で失われてしまう(手あか)を残す為の行為を
 意味しています。          安達知亨


 ●
同時開催
 原田あづさ 展
 4月13日
(月)〜4月18日(土)
 

 
坂井千尋・佐藤牧子・孤泥   -陶と版画-  展
 4月20日
(月)〜4月29日(水)









 [2009.4.20 - 4.29]  最終日17:00迄

 坂井千尋・佐藤牧子・孤泥   -陶と版画-  展

 ●展覧会について

 今展は、陶作品と版画の展覧会です。
 モノクロでの動物作品を主に手がけている坂井千尋の陶作品。
 佐藤牧子の淡い色使いの器作品。
 孤泥の細やかに描かれた架空の人物や動物。
 モノクロの銅版画とカラー作品のペン画を展示いたします。
 約70点の作品を展示する予定です。



☆坂井千尋
 コンセプトは「庭」
 好きな動物モチーフの陶板と陶動物を主に制作いたします。
 
☆佐藤牧子
 オブジェのような、道具のような、
 この二つのものの間を行ったり来たりできる形を探りたい。
 何かの様だけれど、何なのかわからない。
 でも、用途を考えたり、つい名前を付けてしまう。
 そうやって、作品を通して誰かと対話できたらと思う。

☆孤泥
 デーマは「器の陰に潜む生命」

 今回、陶芸とのコラボレーションということで、器の陰や、
 中に潜むくらいの小さな生命として
 他2人の作品の周りに飾りたいと思います。

 いつもは銅版画で白黒作品なのですが、彩る世界に足を踏み入れ、
 いろんな技法で
 回り道をしながら自分の子供を産み出しています。


 
同時開催
 
安達知亨 展
 4月13日
(月)〜4月29日(水)



同時開催
安達知亨 展
4月13日
(月)〜4月29日(水)
 [2009.4.13 - 4.18]      最終日17:00迄

 原田あづさ

 
 ●展覧会について

 昨年から、「モルフォと見る夢 〜空への水路をさがして〜」を
タイトルにして制作しています。
「モルフォ」はギリシャ語で「カタチ」を意味する言葉です。
「Metamorphoses
(メタモルフォシス)」
「Dimorphotheca
(ディモルフォセカ/花の名称)
「Ana-morphosis
(アナモルフォシス=再構成)」などの言葉に含まれます。
冬の初めに高原を訪れたときのこと、枯野となった大地の下で、
たしかに息づいている「いのち」を感じることができました。
山の天辺を隠し垂れ込める雲からは霧のような雨が降り、
幾筋もの滝が遠くから音を響かせ流れ落ちていました。
大気は十分に潤い、薄い水のヴェールとなって、
すべてのものを包み込んでいました。
私は、大地の下で芽生えの時にそなえているいのちが地中の空を飛び交っている、そんな光景を思い描いていました。
その経験をもとにこのシリーズを描き始めました。
大地の奥底、地中の宙で生まれたものたちが、
いつか天とつながることを夢に見ながら、
空への水路をさがして旅する物語。
今回はその第二章です。
                 原田あづさ





 同時開催

 
伊東ユウカ 展
 3月23日
(月)〜3月28日(土)
 
茂木洋子 展
 3月30日
(月)〜4月4日(土)
 
水村綾子 展
 4月6日
(月)〜4月11日(土)


 [2009.3.23 - 4.11]  日曜は休み、 最終日17:00迄

 高橋 奈己 展

 
●展覧会について

 連続に連なる。
 続いていく。同じものに見えて、違う何か。
 違うものに見えて、同じ何か。
 感じる。感覚。言葉ではない何かを。
 見て、ただ感じる。
 感じたことを言葉で形にしない。
 ただ感じた事を
 心の中で記憶していただければ。。。       高橋奈己
 約100点の白磁作品を展示する予定です。





同時開催
高橋奈己 展
3月23日
(月)〜4月11日(土)
 [2009.4.6 - 4.11]  最終日17:00迄
- rotate -
 水村 綾子 展

●展覧会について

 水に惹かれる。
その時々でいろいろな表情を持つ水。
雪が顔に落ちた時の痛さを伴う冷たさや、
雨期の頃の、湿気が肺の中までまとわりついてくるような感覚。
水中での浮遊感や、それとは相反するような深く潜ったときの圧迫感。
常に変化し、めぐり続けている水から受ける多くの感覚的刺激を
抽象絵画として表現したいと思っている。

 約15点の絵画を展示する予定です





同時開催
高橋奈己 展
3月23日
(月)〜4月11日(土)

 [2009.3.30 - 4.4]      最終日17:00迄

 「もてぎようこ縁起絵巻」
  
茂木 洋子 展
 
 ●展覧会について

 ものかげ
 手帳の裏表紙の擦れたシール
 銀メッキの朱色の植物
 寄り道の背後の妄想
 梅干しを干す匂い
 虚空蔵菩薩

 そういうものに潜む色彩や空間を思い出しながら
 いくつか切り取って絵巻と冠して並べることにしました。
 
 約15点の絵画を展示する予定です。








同時開催
高橋奈己 展
3月23日
(月)〜4月11日(土)
 [2009.3.23 - 3.28]      最終日17:00迄

 「1 room ワンルーム」
  
伊東ユウカ 展

 ●展覧会について

 伊東ユウカの新作絵画展を開催いたします

 7年前に もう一度、と
 絵筆をとった時にはいろんな野望がありました。
 でも、今は そんなことよりも
 こうして描き続けられていることに
 幸せと喜びを感じます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


 今回は、構えず部屋に置いてもらえるような
 ノート〜カレンダーサイズの作品を中心に展示します。
 部屋に飾る花のように潤いの役割を果たせたら最高です☆


 展示作品予定数 
 油彩 約30点 
 水彩(カット含め)約20点
 立体 少数











同時開催

染谷 明日香 展
3月2日
(月)〜3月7日(土)
深谷 望 展
3月9日
(月)〜3月14日(土)
浜島 桂太 展
3月16日
(月)〜3月21日(土)


 [2009.3.2 - 3.21]  日曜は休み、 最終日17:00迄

- TWINS -
 中田ナオト 展

 
中田ナオト の陶立体新作展を開催いたします。

 ●展覧会について

 
- 作品コンセプト - 
 同じようなものがいくつも並ぶ現代。大量生産は、均一であるものをいくつも生み出し、
オリジナリティを消していきます。
そして、私たちはそれらに大量消費をうながされています。しかし、私たちが店先で品物を選ぶ時には、その同じようなものの中からも、他とは異なる特別なものを選ぼうという意識が半ば自然に発生しています。
 自然の世界においても、同じようなものを作り出そうと日々増殖を繰り返しています。しかし,私たち人間が大量につくりだすものと同じように機能や性質も同じ、といった印象とは少し異なっているように見えます。ものは人を豊かにすることができているのでしょうか。

 私は小さな頃から車が好きでした。同じ種類の車が走っていてもその中に微妙な差や違いを自然に肌で感じて識別していました。
名前や色が形式上同じであっても、仕様の異なるそれらは全く異なって見えていたし、お気に入りのスタイルも自分の中ではっきりとしていました。
ここにはオリジナルを超えた、コピーの中にオリジナリティが既に存在していたのでしょう。
大人になった今も、街で同じ洋服やものを持つ人を見かけると何となく複雑な気持ちになります。
自分が選んだものと他人が選んだものが同じであるということのみかけに、
同じようなものであるのにもかかわらず同じだという錯覚に陥ってしまうのです。
しかしながら、他者と自己の間にではなく自分自身と向き合うことでしか、ほんとうのオリジナリティは成立させることができません。

 私は、同じようなものが溢れる世の中で、2つで一組という不思議で絶妙なバランスでの在り様や成り立ちに大変興味を持ちました。
私がやきものでつくるこの双児は、同じ配列・順序で成立し、2つのものを行き来しながら、
同種のものを2つで成り立たせることで同時に発生させます。
これらのそれぞれは、まさに作っていたその時にしか存在させることができません。また複数でありながらその2つで一組の存在そのものも、その時にしかできなかったことなのです。
また、単なるコピーでもなく、互いに影響を与えながら情報を交換しながら成立し、
そしてそれぞれは同じようでありながら、全く異なる2つなのです。これらは、オリジナルでありコピーでもある、といえるでしょう。

 私たち人間の世界では、100人に1組の割合で双児が生まれると言われています。私にとってはとてもあたりまえのことで忘れていましたが、
私の父も一卵性双生児、だったのです。             中田ナオト




同時開催

中田ナオト 展
3月2日
(月)〜3月21日(土)
 [2009.3.16 - 3.21]  最終日17:00迄

 浜島 桂太 展

 ●展覧会について

 浜島桂太の新作日本画展を開催いたします。

 ヒマワリをモチーフとして描きはじめてから6年程たつ。
 昨年9月、じつに良い形をした花に出会い、
 一週間ほどスケッチにかよわせてもらった。
 枯れたヒマワリは幾度も描いていたが、
 今回のスケッチの中で、
 自分のヒマワリというモチーフに対する関心が、
 極限まで削ぎ落とされたものの形の美しさから
 枯れた花に内包された力強い生命力 
 といったものに移ってゆくのを感じた。
 その重みで下を向いた花にぎっしりと詰まった種は、
 大地に根をはり、
 太陽と雨を浴びて具象化された生命力のかたちである。
 それが僕の目をとおり、
 体の中をつたって作品をつくらせたのだから、
 今回の作品も、そんな自然のサイクルの中のひとつなのだろう、
 とも思う。
 そんな工程を経て画面に定着した力が、
 作品を見てくれた方々になんらかの刺激となってとどけば、
 と思っている。
                        浜島桂太





同時開催
中田ナオト 展
3月2日
(月)〜3月21日(土)
 [2009.3.9 - 3.14]      最終日17:00迄

 深谷 望 展
 ●展覧会について

 深谷望の陶作品を展示いたします。
 ギャラリースペースを立体作品でのインスタレーションで展示する予定です。


 - 作品コンセプト -

 粘土でつくること。
 今、そこには純粋な気持ちしかありません。
 それを大事にしてゆきたい。

 森のこかげの、あるいは地下室に、私は部屋をつくっています。    深谷 望









同時開催
中田ナオト 展
3月2日
(月)〜3月21日(土)
 [2009.3.2 - 3.7]      最終日17:00迄

 染谷 明日香 展

 ●展覧会について

 染谷明日香の乾漆作品を展示いたします。主に平面作品を展示する予定です。

- 作品コンセプト -

 小さいもの
 弱々しいもの
 不完全なもの
 移ろいやすいもの
 きまぐれなもの
 はかないもの
 傷つきやすいもの
 微細で断片的な消息に惹かれている

 日常は瑣末な断片の集積である
 断片を集め、つむぐ、そのことによってうまれる「すきま」を描き出したい
 と考えている

 作品に使用している漆や和紙も、
 私にそういった感覚を喚起させてくれる素材なのである。 染谷明日香




同時開催

戸田晶子・深堀知子・安川万里子 展
2月9日
(月)〜2月16日(土)
くぬぎ太郎・鍋島典子 展
2月23日
(月)〜2月28日(土)


 [2009.2.9 - 2.28]  15日は休み 11日は17:00迄

 mayu ten


 
mayu の新作展を開催いたします。

 ●展覧会について

 独自の言葉mayu語を絵の中に入れて、絵画が成立します。
 シールやバッジ、キャップ、作家自身の写真もmayu語に変身。
 色鮮やかな絵画や立体作品がスペースを埋め尽くします。


 ☆mayuからのひとこと。
 自分だけの文字mayu語をテーマに作品をつくり続けています。
 みんなが楽しくなることと、私が楽しくつくること。
 この2つが大切だと思っています。




 
★12月1日発売 角川の雑誌 野生時代にmayu語が掲載                




同時開催
mayu ten
2月9日
(月)〜2月28日(土)
[2009.2.9 - 2.21]  15日は休み 11日は17:00迄

戸田晶子・深堀知子・安川万里子 展

ガラスと陶の3人展です。さまざまなカタチが並びます。
器の展示もする予定です。約80点の展示。

<作品について>
☆戸田晶子

少しの光でもその内部にとりこんで輝きをみせてくれる透明な
ガラスのように、いつでもどんなときでもきらきらとした美しい光をみていたい、みつけてほしい。

☆深堀知子
「使う」ということに囚われすぎず、
自分の中にあるイメージをきちんと形にすることを大事にしようと思いました。
懐かしい感じのする風景や物、何度もくり返し思い出す、
浮かんでくるそういうものをモチーフに、
頭の中にあるその雰囲気を再現したい、という感じです。
使うものであっても、なくても、
その感じを殺さないように作ることを心がけようと思いました。   
                       
☆安川万里子
自分の好きなラインと雰囲気を楽しくつくりました。


                
            








同時開催
mayu ten
2月9日
(月)〜2月28日(土)
 [2009.2.23 - 2.28]  
 くぬぎ太郎・鍋島典子 展

 くぬぎ太郎と鍋島典子の絵画二人展をいたします。
 作品数は、約20点です。

 ○作品について
 ☆くぬぎ太郎
 
「ま、いいじゃない。ゆっくり休みましょう」
 頑張る程、心身共に充実してくるならいいけれど、
 頑張り過ぎて幸せを見失ってしまっては本末転倒。
 何かと難しいことの多い世の中だけど、ま、いいじゃない。ゆっくり休みましょう。
 幸せな生活の基本は心の豊かさから。
 そんな休み方の参考になる、色彩豊かな色鉛筆画です。
 
☆鍋島 典子 
 
学生の時から、羊を描いています。人の表情と変わらぬ、羊の素顔。アクリル絵画です。 
 他者に覚えたもの中から、自らを見つけていきたいと思っています。
 
           
                           






同時開催

谷田梗歌 展
1月19日
(月)〜1月24日(土)
濱田礼子 展
1月26日
(月)〜1月31日(土)
大西瑞穂・宮沢さとみ 展
2月2日
(月)〜2月7日(土)

[2009.1.19 - 2.7]  
長谷川泰子 展

長谷川泰子の新作作陶展を開催いたします。

作品について
今あるものは感謝。

作品は、作ろうと思って考えても作ることができない。
内側で何か感じるものがないと手が動かない。
そんな時、あらゆる人そして自然との関わりの中で自分が生かされている
んだと知る出来事があった。
甘露がふりそそぐイメージがじわじわときた。
感じるままに、あるがままに。
自分の内側に宿ったこの感覚を作品の中に生み出したい。
                         長谷川泰子

20数点を展示する予定です。

                





[2009.2.2 - 2.7]
 
大西瑞穂・宮沢さとみ展

大西瑞穂と宮沢さとみの版画(平版画)二人展を開催いたします。
作品数は、約20点です。

   


○作品について

☆大西瑞穂
「部屋の中における或る風景」
現実のこの風景を幻想のような姿に描出
今回の部屋のイメージは『 赤 』からはじまり、可憐な女性、
その女性の身のまわりにある花、靴などのイメージ刷り重ねることに
よってうまれる透明感とそれとの対照的な表現を大切にしている。


☆宮沢さとみ 
「記憶の深層や夢に出てきた精霊」
そこからイメージを掘り起こし描いた世界です。
日常生活と表裏一体であって別にある、自分の中の無意識的な異界、
そこに住む奇妙なおもしろみを持った精霊が絵空言? の中にいます。



同時開催
長谷川泰子 展
1月19日
(月)〜2月7日(土)





同時開催

長谷川泰子 展
1月19日
(月)〜2月7日(土)
[2009.1.26 - 1.31]  
 濱田礼子 展

 濱田礼子の日本画展を開催いたします。

 何かが起きる時というのは、いつも不思議な気がします。
 それまであったものが、違う何かによって秩序を変えていく。
 それまで相容れないと思われたものが、次第に相容れるものとなっていく。
 その変化の間にどのようなことが起こっているのだろう、という疑問が私の頭には常にあります。
 変化の前でも後でもない、或るポイントがあるように思われるのです。
 触れることは不可能に近く、しかし確かにそこにあるポイントです。
 そのような光景に触れる作品でありたいと思います。

   濱田 礼子
 約15点の絵画を展示する予定です。


                                           






同時開催

長谷川泰子 展
1月19日
(月)〜2月7日(土)
[2009.1.19 - 1.24]  
谷田梗歌 展


私は、氷が見せる様々な姿や思いがけない表情に魅せられて、氷の肖像を撮り続けてきました。
氷の姿は時間の影法師。普段の目まぐるしさからみれば一線を画した、ゆったりとした時間に包まれながら生まれる氷たち。
水が氷へ移り変わるその時間の名残を、その内側に閉じ込めて、やがて気温が上がれば儚く姿を変えていく。
まるで内に込めた時間の記憶を吐露するように…。この度、三度目の個展を催すことになりました。
今回の個展では近作を20点ほど展示する予定です。                                           














[2009.1.7- 1.17]  日曜17:00迄 / 12日祝日休 / lastday17:00 迄
花鳥風月 -悠久-
こうの紫・内藤美知・丸橋正幸・水口和紀 展

*展覧会について
 花鳥風月とは、天地自然の美しい景色を意味します。この展覧会では、現代的な絵でありながら、日本の自然や風景を感じられる作品を
描いている4作家を取り上げます。
花鳥風月には別に「風流な遊び」という意味もあり、遊び心も入れた作品と見ていただいても良いかと思います。
「花鳥」は、自然の美の代表。花を見、鳥の声を聞く優雅な心。
「風月」は、清風と明月。自然の風物に親しむこと。

2008年[折々の]というタイトルで四季折々のイメージで展示をいたしました。
2009年は、穏やかな世の中を願い、ゆったりとした時を感じられる展示にいたします。果てしなく長く続くという「悠久」というサブタイトルを付け、
新春らしい厳かな作品の並ぶ展覧会にいたします。

今展は、4名の作家で構成いたします。
こうの紫が表現する艶やかな冨士。内藤美知の描く優美な草木。丸橋正幸の描く厳かで華やかな朝日。水口和紀の凛とした草花。
コンテンポラリー(同時代性)が感じられるもの、現代性を表しながらも、華やかであり、厳かな空間にいたします。


★10日(土) 14:00〜 
[ 2009年♪三味線♪弾き唄いミニライブ ]

ゲスト:山本普乃[やまもとゆきの]
河野 紫[こうのゆかり]
○入場料1コイン500円:お神酒[1杯]をお供にお楽しみください。

 
●こうの紫(油彩)
 「雪富士」
 故郷である札幌の雪はとてもふわふわしていて、
 しんしんと、一定のリズムを打ちながら
 降り積もった雪を見ていると、とても心地が良い。

 白い雪は様々な色に変化し、冷たいはずが温かい。
 そんな雪に覆われた圧倒的な存在を描いています。

●内藤美知(日本画)
 
私は作品を通して誰かに強いメッセージを伝えたい訳ではない。思えば個人的な
 日記を書いているようにも感じる。
 今現在は、素朴なもの(単にきれいだと感じたもの、
 楽しかったこと、印象に残ったもの、規則的な生活が気持ち良かったり、
 時に傷ついたりする事)を、毎日生活するように描いているだけだと思う。

●丸橋正幸(油彩)
 
コットンにアクリル絵具、油絵具を染み込ませるように薄い重ね塗りをすることで
 淡い色合いが折り重なるような、浮遊感のある色彩の画面となる。
 どこにでもある日常の静寂の中に美しいもの、心動かすものがある。
 目前にあった風景は、時を重ねていくように、薄く、
 淡い色合いが折り重なってゆくことで記憶の光景となる。
 自分の思考、感情を目に見えるかたちにする。
 自分と時間と画面と材質との関わりあい。
 そこから生じてくる一体となったもの、立ち現れるものが作品となっていく。


●水口和紀(日本画)
 
よく福井の田舎に行ってすごしています。
 山に囲まれた小さな集落で、わずかな平地には田んぼ、
 山に斜面に家が30軒ほど建っています。
 都会からいくと本当に何も無いところですが、植物は生き生きと茂り、
 虫や動物たちが闊歩しています。
 地上の主役は人間ではなく多様な生物であると実感します。
 そんな自然な空間と時間を画面の中に感じとれる作品を作っていきます。


アセット 100x100

(c) 2009 SAN-AI GALLERY