SAN-AI GALLERY +contemporary art














[2008.12.15- 12.27]

限定! クリエーターが描く
マトリョーシカ & グリーティングカード 展

荒川由貴・今井ちひろ・えそらごと・長雪恵・櫛田縁・柏田彩子・さささとこ・
さんさん・鈴木啓之・タカスココ・高田麻起子・野上まちこ・野澤里沙・
fuku-chiquwa・水口和紀・miz.Satoyo・水村綾子・minami・山下真世・
山科理絵・山田美和・山田祐子 (出品作家)

★マトリョミン演奏 「二チェボー!」j
 23日(祝日) 15:00〜 
 (入場料1コイン500円:クリスマスワイン[1杯]をお供にお楽しみください。)
 クリスマスソング、ロシア民謡のアンサンブル演奏を予定しております。

相田康一郎さん主宰「ニチェボー!」は、総勢14人。この演奏会には6人(伴奏者1人含む)を予定。
ニチェボーとはロシア語で
気にしないという意味。2005年の千葉県柏市での演奏会を機に結成。

昨年は「ぶらり途中下車の旅
(日本テレビ)」,「やじ馬プラス(テレビ朝日)」で練習風景などが放送された。今年9月には2回目となる定期演奏会(武蔵野スイングホール)に、
のべ200名を超える聴衆を集めたほか、
10月の「ワールドフェスタ・ヨコハマ」で2回のステージを務めるなど、活動範囲を拡大中。
「フリーペーパーL25」の9月18日号にも掲載された。


●展覧会について
毎年恒例のSAN-AI GALLERY年末イベント"マトリョーシカ"展を開催いたします。

無地のマトリョーシカ木型に
22人の
(雑誌、装幀などを手がけるイラストレーターや絵画作家)作家が、
各々彩色を施します。
人形のカタチ、卵のカタチ、家のカタチなど、デザインも色々です。
木製玩具として、パズル、起き上がりこぼしも展示いたします。

イラストレーター達のオリジナルグッヅや絵画、グリーティングカードも揃え、
賑やかな展覧会です。

*クリスマスとお正月をひかえたこの時期にプレゼントとしてもお求めできます。
 マトリョーシカは、約60体展示いたします。

*マトリョーシカ(matryshka) : ロシアの代表的な木製人形。日本のこけしからヒントを得て
作られ、大きさの違う人形を入れ子式にそれぞれの体内に納めるもの。

相田康一郎さん主宰「ニチェボー!」は、総勢14人。
この演奏会には6人(伴奏者1人含む)を予定。
ニチェボーとはロシア語で「気にしない」という意味。2005年の千葉県柏市での演奏会を機に結成。

昨年は、「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」、「やじ馬プラス(テレビ朝日)」で
練習風景などが放送された。
今年9月には2回目となる定期演奏会(武蔵野スイングホール)に、
のべ200名を超える聴衆を集めたほか、
10月の「ワールドフェスタ・ヨコハマ」で2回のステージを務めるなど、活動範囲を拡大中。
「フリーペーパーL25」の9月18日号にも掲載された。






[2008.11.24- 12.13]

-記憶の階層-
伊藤哲恵・持永貞子 展

伊藤哲恵の金工作品と持永貞子のガラス作品の展覧会をいたします。

自分にとって金属の最大の魅力は、
表面を打つことでできる表情の柔らかさだと思っている。
そして一枚の板から形がむくむくと生まれだすような感覚は素材感を際出させたり、
逆に打ち消したりといろんな表情をみせる。
こつこつと叩いているうちに金属の表情が変わってきたなと感じると
とても嬉しくなる。
初めて見るような、どこか懐かしいような情景を映し出していきたい。
それは私自身の願望でもあり、自分の経験から組み立てた懐かしい心地よい記憶。
                                伊藤哲恵


どこか懐かしいような なにか思い出したいような 記憶の片隅に残る
穏やかでほっとするような風景をテーマに制作しています。
パート・ド・べールというガラスにしてはやさしい質感と
柔らかな形を感じさせることのできる技法が
このテーマにはあっているのではないかと感じさせます。

静かな風とゆっくりとした時間を感じてもらえたらと思います。
                               持永貞子


同時開催

山崎由美子展
11月24日(月)-29日(土)
SOKI 展    12月1日(月)〜6日(土)
柏崎美菜・本島真里奈展   12月8日(月)〜13日(土)






同時開催

伊藤哲恵・持永貞子 展
11月24日(月)〜12月13日(土)
[2008.12.8 - 12.13]  
Kashiwa Mochi 展


柏崎美菜(絵画)と本島真里奈(版画)のふたり展です。

か→かわいいもの
し→しあせな気持
わ→わくわくする夢
も→もう一度
ち→ちいさなこの手でつかみたい    
*ふたりの今展のコンセプトです。
 
 20数点を展示する予定です。


                                           






同時開催

伊藤哲恵・持永貞子 展
11月24日(月)〜12月13日(土)
[2008.12.1 - 12.6]  

SOKI Exhibition


SOKIの新作を展示いたします。

地元で、Pakソキ(それはインドネシア語でソキ氏を意味します)として知られているバリ島の画家。
彼は1946年にインドネシアの美しい熱帯のバリ島で生まれました。
1960年にオランダ人画家アーリースミット氏によって、作家の道を歩むようになり、現在に至ります。

ソキ氏の絵画は、細密画のように細かくバリ島の人々の生活、習慣や豊かな自然を描いており、
温かみのある色彩とほのぼのとした人々の姿が特徴です。

 
20数点の絵画を展示する予定です。


                                   

                                                                






同時開催

伊藤哲恵・持永貞子 展
11月24日(月)〜12月13日(土)

 [2008.11.24 - 11.29]  

山崎由美子 展


山崎由美子の新作日本画展を開催いたします。

何気ない日常生活の一場面を切り取って制作しています。
そこにはかけがえのないものがたくさん詰まっています。
せかせかした世の中でついつい早歩きになってしまいますが、
ふと立ち止まって自分たちの周りを注意深く見てみると、
自分たちはたくさんの宝物に囲まれて生活していることに気づかされます。
そんな宝物に気づく作品になればと思います。
観てくれた人たちが少しでもあたたかく楽しい気分になってくれますように。
                            山崎由美子
 
作品展数は、約20点。
                                                                            




同時開催

大西明子展
10月27日(月)-11月1日(土)
松宮真理子展 11月3日(月)〜8日(土)
水口和紀展11月9日(日)〜15日(土)
*水曜休
川村 司 展  11月17日(月)〜22日(土)


 [2008.10.27- 11.22]


手銭吾郎 展

手銭吾郎新作展を開催いたします。

鍛金の技法の一つである絞り技法には
変形絞り(手絞り)とヘラ絞り(轆轤絞り)技法とがある。
その二つの技法を組み合わせ造形する事で
「有機的な形と無機的な形」「具象表現と抽象表現」「人体と回転体」等が
融合した表現「不自然なモノの中の必然」「不完全ながらも存在感のあるモノ」を
作品の表現として制作を目指している。
手銭吾郎

今展では特にヘラ絞り技法での作品を中心に発表いたします。 




  






同時開催

手銭吾郎 展
10月27日(月)〜11月22日(土)
[2008.11.17 - 11.22]  

川村 司 展


川村司展を開催いたします。アクリルカラーを使った抽象絵画です。
 
こうして言葉にしようとしても表す事の出来ないもの。
語ろうとするほどに逃げて行ってしまうもの。
そんな何かを捕らえようとする試みが私にとっての描くという事なのかもしれません。
日々の暮らしの中で出会う様々な出来事、様々な心の動き。
人、自然。
その、どれにも似ていながら、まるで違った世界。
捕らえようとすると逃げて行き、突然向こうから押し寄せて来る何か。
みなさんの思いを受け止め、映し込める鏡のような絵で有ってほしいと願っています。
川村 司

                                                                







同時開催

手銭吾郎 展
10月27日(月)〜11月22日(土)





[2008.11.9 - 11.15]  水曜休
Lost Paradise  - 無くなってしまった蓮畑への追憶 -

水口和紀 展


水口和紀日本画新作展を開催いたします。作品数は、15点です。

いつもスケッチしていた山奥の蓮畑が、今年の春に行くと放置されたまま草むらになっていました。
元は近くの村の人がレンコンを収穫するために、田んぼに水を張り育てていたものです。
人の手が加わらなくなった途端にそれは消えてしまいました。

無くなってしまって、その空間の大事さを知る事もあります。
はかなかった空間に最後のお別れをしたいと思います。

またそこに生えてきた草々の力強さにも美しさを感じました。
転々と繰り返される生命の営みに形をかりて、画面を作りたいと思います。

2006年の個展の時に、恩師に「何故、はすなのか?」と質問されました。
その時ははっきりと答えられなかったのですが、その答えが見つかった気がします。

小さいころ、よく福井の田舎に行ってすごしていました。
山沿いに村があり、祖母の家は坂の上にありました。坂を下って行くと曲がり角があり、その先に蓮畑が広がっていました。
夏になるとその青々とした葉がそよぐ風にゆったりとゆれていました。
たぶんその楽しかった時間と結びついた記憶を画面の中に追い求めているのです。
水口 和紀

                                                                







同時開催

手銭吾郎 展
10月27日(月)〜11月22日(土)





[2008.11.3 - 11.8]  
The consolation of color

 松宮真理子 展

静かな時間が好きである。混沌とした都会の中で暮らしていると、
静かな時間がとても貴重だと思う。
音と色彩が過剰な生活の中で自分の内面に沈殿し絵画の役割について考える。
絵画は鑑賞者や自分にとって、
普段は意識していないような様々な感情の起動スイッチであればいいと思う。

今回の展覧会の作品では普段自分が制作する際、多用することのなかった「色」をテーマに、
抑圧された中で使われる色彩は、光を連想させたり、
無機的モチーフを有機的モチーフに変える力を持つのではないか、
そしてそれは鑑賞者と自分にとって何か働きかけをするのではないかと考えながら制作していました。
又、長い間リボンをモチーフにして制作しているのは(Guilloche※に表されるような)「始まり」と
「終わり」の不在が、「一過性のもの」と「永遠のもの」を結びつけ、
視覚の先にあるもの(もう一つの世界)を表現できる可能性があるのではないかと、
思うからかもしれません。
今展では、一部ガラス作品(カレイドスコープ)も展示いたします。

Guilloche.........古来からある組紐文様で、
一本あるいは何本もの紐が交点で浮いたりもぐったりして重なりながら無限に続いていく事を
原則とするこの文様は、終わることのない浮き沈みの連続で世界観、人生観、運命観として解釈される。
上下の差はあっても人は世界は交差し続ける。              松宮真理子






同時開催

手銭吾郎 展
10月27日(月)〜11月22日(土)





[2008.10.27 - 11.1]  

 大西明子 展

「銅版飾画」とは、学生時代の師が考案してくださった名称で、一般には聞き慣れない言葉だと思います。
この技法を簡単に説明すると、銅をはじめとする金属板の表面に、写真やドローイング等を織りまぜた絵柄を、
腐食によってレリーフ状に表現したものです。
つまり、エッチングと同様に、金属板表面を腐食加工し、本来なら刷りの原版となる金属版(版木)自体を、
作品として飾るものと想像していただければ解り易いでしょう。
テーマは様々ですが、主に「記憶」「原風景」といった題材を取り上げています。
遠い日のおぼろげな記憶、浮かんでは消える断片化した心象など、今はもう姿の定まらない光景を、
金属板という確固たる物質に刻み、形を与えてみます。
これら「記憶のかけら」がきっかけとなり、過去の様々な出来事が改めて思い出され、
それらが繋がり重なりながら、
さらに次なるイメージへと昇華していけばと願いながら制作を続けています。
こうして造られた作品は、金属という素材が持つ耐久性に支えられ、
メディアの表面を電気的になぞるだけの危うい「記録」への逆説として、
代え難い「記 憶」を長くとどめたいと願う私たちの思いに、永く答えてくれそうな気もするのです。
                                       大西明子

                                                                










[2008.10.15 - 10.22]  

 野澤里沙 展

野澤里沙の新作絵画展を開催いたします。

 作品テーマは、「眺める風景、心に優しい風景」。
前回個展のハワイの風景に続き、
家族で旅行をした軽井沢、志賀高原などの森林、花、高山植物を取材。
200枚の写真の中から、心に残る美しい景色を
記憶をたどりながら描きました。

技法は、点描とフラットな描き方を混在させることで、色彩の視覚的な面白さを追求。
油彩とアクリル画を展示いたします。

 25〜30点の展示予定です。





[2008.10.6 - 10.12]  水曜休
lunch time

さんさん 展

イラストレーターさんさんの新作絵画展を開催いたします。
絵画、立体、絵本原画など20点程展示予定。


一日が始まり慌ただしい日々の中でもホッとひと息できるひととき。。。lunch time

ユーモア溢れる世界観とのんきでほのぼのなキャラクター達

たくさんのメニューの中にはスパイスの効いたものも。。。?

流れの速い日常から少し離れて
lunch time お楽しみ下さい。




同時開催

加藤由加里 + f 926 展 9月12日(金)〜19日(金)
奥田恭子展     9月22日(月)〜27日(土)

大塚麻美 展    9月29日(月)〜10月4日(土)


 [2008.9.12- 10.4]

 佐々木恵子 展


佐々木恵子のメタルワークス新作展を開催いたします。
立体作品からクラフト作品(今展では、ジュエリーも展示)まで、幅広く制作しています。


美しい花がパッと咲く時。
そこには静かだが大きなエネルギーを感じる。
そのエネルギーが花びらとともに広がって行く様子を金属の面と線を使って表現してみた。
その様子はまるで命の力が未来に広がって行くようだ。
                             佐々木恵子

写真作品名:"Flowerプレート”  素材:銅


  






同時開催

佐々木恵子 展
9月12日(金)〜10月4日(土)


[2008.9.29 - 10.4]  

 大塚麻美 展

大塚麻美新作展を開催いたします。

相反する出来事から見えてくるもの」
全てのものごとには表と裏が存在すると感じています。
そしてそれは、相反するものの存在により個としての在り方も強さを増すように思います。
ものを実体だけではなく実相としても捉えると、そこに見えてくるもの・感じられるものがある。
作品の中に描かれているものは、主に山のようなものです。
あくまでも形を山と限定はしたくないので、山のようなものという言い回しをしています。
それらが画面の要素になった理由として、私自身が生まれ育ってきた場所にも、
現在生活している場所にも山の存在が身近だったということがあります。
ずっしりと構え大地とともにある山の姿、それは私にとって変わらないもの・
普遍的なものを意味し、移りゆくものが多い世の中で、変わらず存在することの強さを感じます。
山のそういった部分に憧れや安心感を持っているため、作品の中に山のような形が出てくるのは
私にとって必然のことのように思っています。

作品には主に和紙などの紙類を使用しています。
その理由として、紙ははかない存在であるけれど密になると強度が増すところに相反している点が
あるということがひとつと、線香で焼いて無数の穴を開けるひと作業をするためです。
焼き穴を開けるという行為によって風化させることができ、オールオーバーに開けられた穴は、
ひとつをとれば弱いですが集合体として見ると迫力を感じられます。
無数の穴を開けること、喪失によって生まれる集積は細胞分裂と類似しているようで、
山々が長い年月をかけ、そのかたちを形成してきたことと似ているように感じます。
きっとこれら2つのことにはある共通のリズムが流れているのだと思います。
このことからも、マチェールの効果だけでなく、行為に意味が生まれ、
その精神性も大切になってくると考えています。
具体的な表象だけではなく視覚以外の部分にも働きかけるような、
作品からメッセージ性が見て伺える制作をしていきたいと考えています。   大塚麻美
                                                                






同時開催

佐々木恵子 展
9月12日(金)〜10月4日(土)





[2008.9.22 - 9.27]  

奥田恭子 展  

奥田恭子の新作展を開催いたします。

完全な平衡状態にある白い画面。そこに最初の痕跡を残したとたん、それは崩れさる。
その均衡の破れは波紋のように広がって画面のあちこちで反響しあい、動きが起こり、
それが新たな形態を次々に生じさせていく。
そこに秩序を与えていくと、はじめにぼんやりと見えていた世界がしだいに姿を現す。
その作業は創造しているようでいて、実はそこにあったものをただ見えるようにして
いく過程のような気がしている。
一番初めに画面に手を入れた瞬間から、その奥に見え隠れしている世界に迫り、
目の前に引き出してみたい、
そんな欲求によって制作してきた。
当たり前のように知覚されている具体的な事物の裏に潜んでいるつかみようのない、
しかし確かにそこにあるもの、
そんな世界を自分というフィルターを通し、手探りのように感じたままを、
描くという行為によって表現したいと思っている。

形は変化の集積である。どんなものも眼に見えないほど少しずつ、或いは
ダイナミックに変容した時間が積もり積もってこのような形になる。
そして現在もとどまることなくさまざまな力により変えられて行く。
最初から完成された形はない。
そして現在ある形も完成したものとはいえない。
果てしなく変異を続け、そうして生まれたものは周囲の変化を呼び起こし、
その変化はさらに変化を生み、
その繰り返しの潮流の果てに自分たちの存在する世界があり、
そして未来の世界のもととなる。

しかし変化のしようによっては、幾通りものまったくちがう世界があっただろう。
画面にたち現れるものは、そんなこの世界に現れ損ねた形の幻影なのかもしれない。
                                 奥田恭子






同時開催

佐々木恵子 展
9月12日(金)〜10月4日(土)

[2008.9.12 - 9.19]  
           
日曜,祝日 17:00迄 / 16日はお休み

 -ミツバチと暮らす*教えてもらったもの-
 加藤由加里 + f 926 展

ミツバチと暮らし、その自然から教わることはとても多い。
自然を感じて生活することの有意義は、二人の作品にも反映される。
ものを作るとはどういうことか?
大切なことは何だろう?

Y&Yハ二ー (鈴木 義明 由加里)
 2007年4月より都内自宅屋上にて養蜂をスタートした二人の展覧会です。
 *「自休自足」(季刊)Vol.18〜Vol.21(2007・3〜2008・3)に
 「ミツバチと暮らす」連載
 * フジテレビ「ハピふる!」取材出演(2008・6)
 * ワイワイ養蜂日記 http://hachisan.exblog.jp/

 *「つくること」への再確認を含め、廃材をモチーフにした作品を製作。
折りたたみのパイプイス、学校のイス等を使い家具をリユース。
スチールの錆び止材として蜜蝋を使用。
作品の修理、不要になった際の廃棄の方法やデザインを変えて使うなどの提案を行う。
モノをただ作るだけでなく大切に使ってもらい
「自然のしくみ」のような 循環してしていくシステムを考えたい。   --- f 926
 
*緑の風や土や雨のにおい、ミツバチの花から花への旅を想い絵を描く。
自然の不思議は自分自身が生きている不思議を考え
自分がいかに小さな存在であるか、謙虚な気持ちにさせてくれる。
自然と調和することの心地よさや自然からのメッセージを伝えられるような
そんな作品が制作できたらと思う。       --- 加藤 由加里


尚、ハチミツの試食販売も致します。(105g、210g入り瓶詰め)
また、計り売りも行いますので、ご希望の方はゴミ減量のため 煮沸殺菌したお好みの瓶をお持ち下さい。
量に限りがございますのでご了承下さい。

  











[2008.9.1 - 9.10]  

Visual Contents X
  -版画-

浅野 慶・高田麻起子・高根友香・吉田 潤 展




「Visual contents 」と題したこの版画展は、今展でリシーズ企画10回目となります。
版画という同様の形式で、視覚そして心に働きかける展覧会です。

 visual contents - 視覚の目次。
 Visualは、視覚の、見るための、視覚による、<像が>心に描かれたの意。
 contentsとは、目次の他、本や芸術などの表現する内容、趣旨の意味です。

さまざまの版種の作品をご紹介いたします。4名の作家で構成いたしました。
作品は約30点の展示予定です。

  








[2008.8.18 - 8.30]  

カタチ -飾と容-

浅沼千安紀・島崎友紀子・中村大朋・三池晃史・山崎 葉 展

○展覧会について

ガラス作家2名と金属作家3名の構成で、展覧会をいたします。

浅沼千安紀のユニークな流線型の筒もの。山崎葉の華やかな色絵ガラス。
島崎友紀子の革と金属を融合させたジュエリー。
中村大朋の鏨跡が特徴的な蓋物。三池晃史の鍛金技法で精密に作られた立体。
カタチを様々にとらえる作家の試みをご高覧いただきたいと思います。
「飾」とは、かざること。装飾。修飾。装飾とは、美しくよそおいかざること。
また、そのかざり、よそおい。かざりつけ。華やかさ、立派さを加える。
「形容」とは。事物のかたち、ありさま、形状。容姿。事物のかたち・有様をことばや
たとえを使って言い表すこと。修飾すること。


_____
視覚的カタチと感触でとらえるかたちの両方を提示いたします。
点数は、おおよそ100点



夏期休廊*

 2008年8月10日〜17日



同時開催
7/14 - 7/19 山本 誠 展
7/21 - 7/26  浅野 満 展
7/28 - 8/2 SOKI
8/4 - 8/9
  
6人の扉 -装飾ミニフレームの絵画-


[2008.7.14 - 8.9]  

柴田菜月 展
○展覧会について

柴田菜月の新作陶の作品展を開催いたします。

目に見えないものであっても確かに存在し核になるものがある。
目に見えないものは曖昧で不確かなものなので人を不安にさせる。
だから目に見えるかたちにしてなんとなくその存在を感じてもらう。
大きさも形もいろいろだけれど
心の隙間でその気配を感じとってもらえれば、と思う。
                            柴田菜月






[2008.8.4 - 8.9]  

6人の扉 -装飾ミニフレームの絵画-

荒谷英紀・今井ちひろ・さんさん・平岡隆介・野澤里沙・水口和紀 展

○展覧会について
6人の作家による絵画展です。
10cm〜20cmの大きさの装飾額に入った絵画20数点を展示いたします。
油画、日本画、写真、イラストとさまざまなジャンルの絵が並びます。
小さな画面に広がる美しい、そして楽しい世界をお届けいたします。






[2008.7.28 - 8.2]  

SOKI Exhibition
○展覧会について
SOKIの新作を展示いたします。

地元で、Pakソキ(インドネシア語でソキ氏を意味します)として
知られているバリ島の画家。
オランダ人画家アーリースミット氏によって、
作家の道を歩むようになり、現在に至ります。

ソキ氏の絵画は、細密画のように細かくバリ島の人々の生活、
習慣や豊かな自然を描いており、
温かみのある色彩とほのぼのとした人々の姿が特徴です。 






[2008.7.21 - 7.26]  
- 月ノ門 -
 浅野 満 展

○展覧会について
月の門
私はこの数年「在る」をテーマに作品を作ってきた。
ただ「存在する」というのとは違う「在る」について考えるための「問いとしての装置」
として。
人体彫刻と型パーツとを離して、その間の空間の外型を造形した立体作品。
虚と実の間の時間や空間を表現したいと思った作品。
作品名は間(閒)から付けている。
今回は彫刻と彫刻をもとにした絵画、写真を展示。






[2008.7.14 - 7.20]  水曜休

山本 誠 展

山本誠の初個展(絵画)を開催いたします。

- いつまでも続くような セイジャクの空間 -
セイジャクの断片を切り取り、内包する。
作品は壁にSpaceを生み、人との間にまた空間が生まれる。
いつまでも続くようなシュンカンを創りたいです。         山本誠







[2008.7.5 - 7.13]  

黒川昭男 江戸切子展

○展覧会について
今展では、江戸切子の東京都伝統工芸士である黒川昭男の作品を展示します。
青や赤の色被せガラスに、精妙なカットを施した江戸切子。
黒川の作品は、そのカットの深さが特徴です。
荒削りの後の細かな模様は、鑑賞者の目を釘付けにします。
そして魚子、矢来、菊つなぎ、籠目、鱗紋など、
基本模様に、独自の創作模様を施しています。








[2008.6.23 - 7.4]  
Drawing - 径と景 -

荒川由貴・今井ちひろ・長雪恵・柏田彩子・片柳直美・増川朋花・水口和紀・宮野雅美


○展覧会について

ドローイング : 無彩または淡彩の図画・デッサン。また、製図。

径は、こみち、まっすぐ結ぶ道、さしわたし。まっすぐなこと。
景は、けしき。ふぜい。まとまりの場面。
「風景」の景にあたり、その場の情況、風姿、風采、人の様子。

8人の作家のドローイング(素材は様々)作品を展示いたします。
ドローイングは作家の想うあらすじなどが、飾り気なく表れ、興味深いものです。
クロッキー帳に描きためた通勤時の人々、手帳に綴ったカフェでの様子、
旅行先でのスケッチ。毎日歩く道、目にした植物、景色。
描いている素材も様々で、木に彫り描いたドローイング、画用紙に水彩、
わらばん紙にボールペン等々。
壁には、額装されたドローイング作品、白いテーブルには作家が綴ったドローイング集。
展示作家との会話を楽しみながら、鑑賞できると思います。





同時開催
5/26~ 5/31 渡邊菜穂子展
6/2~ 6/7  こくぶんみを展
6/9~ 6/14 柳橋歩季展

6/16~ 6/21 橋本麻希展
もご高覧ください。


[2008.5.26 - 6.21]  
くごうあい 展

○展覧会について

くごうあいの新作陶作品展を開催いたします。

 ここ何年か、わたしの仕事は、棒状に型取った粘土を作業板の上でスケッチをとるように、
一本一本くねらせる・切る・つなぎあわせるといった行為を繰り返し、
焼成を経て成り立たせてきた。
工程上、強い意図や意識とは一定の距離を保ち、
半ばオートマチックにリズムを伴って展開していくことに、毎々楽しみを見いだしている。
 傍らに積みあがる、切り取られたまだ柔らかい粘土棒の残骸。
形を成し、焼いて堅く印として残した仕事。素材と手と思考、
選択のフィルター。その工程全てが道具。

「潜在」と「存在」を行き来し、わたしはわたしの居場所を探そうと思う。
そして私の残した印が、誰かのもとであらたに息づくなら、とてもうれしく素敵なこと。
                                  くごうあい




 

同時開催
くごうあい 個展も
ご高覧ください。
[ 5月26日〜6月21日]

[2008.6.16 - 6.21]
 
橋本麻希 展

○展覧会について

 橋本麻希をの新作を展示いたします。

私の作品には磁土の持つ白だけで、ほとんど色がありません。
不必要な要素を取り除いた完成形なのか、
はたまたまだ方向の定まらない未完成の様なのか。
私の作品はどちらでもあると思います。
見た人の好きなようにできる、
白の持つその曖昧な感じというか柔軟性が好きで私は使っています。
それと「白」にはどんなことでも冷静さを装う力があります。
平然とそこにいる、というようなところも好きな点です。
見た人の記憶を呼び起こし、なにか「?」を思わせる、そんな作品を目指しています。

                                             橋本麻希



        
同時開催
くごうあい 個展も
ご高覧ください。
[ 5月26日〜6月21日]

[2008.6.9 - 6.14]  

こくぶんみを 展

○展覧会について

 こくぶんみをの新作を展示いたします。

日々の何気ない生活の中で、ふとしたときに天使と出会う瞬間があります。
それは人であったり、風景であったり。。。
決して輝かしくはなく、しかしわたしのうちに深く染み込んで、
優しく力強く背中を押してくれるもの。
感謝を込めて、それらをかたちにしたいと思いました。

こくぶんみを



 
同時開催
くごうあい 個展も
ご高覧ください。
[ 5月26日〜6月21日]


[2008.6.2 - 6.7]  

柳橋歩季 展

○展覧会について

 柳橋歩季の新作を展示いたします。

幼児期に出合った様々な事象、その夢想から広がり続ける連想、その幼児期の視線を通して
誰もが夢を描いた頃の不思議な空間への誘いをテーマとして制作しています。
『ぶどうえん』は子供の頃にいたずらで舐めた葡萄酒の、
その芳香から連想した葡萄園の夜の物語を研出し蒔絵の技法を用いて漆で表現しました。
                                              柳橋歩季



 
同時開催
くごうあい 個展も
ご高覧ください。
[ 5月26日〜6月21日]


[2008.5.26 - 5.31]  
渡邊美穂子 展

○展覧会について

渡邊菜穂子の新作を展示いたします。

常日頃
混沌
私の制作は 情熱と絶望の繰り返し 描きたいから描いている
毎夜、寂しくて泣いている
キズついた心は宝物なんだ
私は勲章を体に刻んできたんだ
誇りをもって生きたいと思う                    渡邊菜穂子
                                               

 20数点の絵画を展示する予定です。





[2008.5.17 - 5.25]

- 心地よい場所 に -
  丸橋正幸 展

●展覧会について

 丸橋正幸の新作絵画を展示いたします。

 絵具をコットンに染み込ませる。あくまでも薄く、淡い色合いが折り重なっていく様は、
 時を重ねる様でもある。
 ぼんやりと外を眺めている時や歩きながら何気無く見ている光景。
 日常のそのさりげない事象に何かを発見する。
 例えば、風に揺れる花。雨が降ったあと。穏やかな陽射し。
 果てしなく広がる青い空。降りそそぎ重なり合う花びら。
 無限にゆらめく水面のかたちと映り込むもの。
 ふっとした瞬間に心が揺れ動く。言葉では表現出来ない感情。
 ゆるやかに流れる時間の中で、その一瞬を感じとる。
 変わらない何か、一瞬で変わっていく何か。つかめそうでつかめきれない何か。

 どこにでもある日常の静寂の中に、美しいもの、心動かすものがある。
 その心地よさを見つめ、表現したい。
 何層にも薄く塗り重ねた絵具、膠と胡粉、そしてそこに浸透する油彩。
 その一層一層の共鳴が、より複雑な色彩のニュアンスを出し、浮遊感のある色彩を生み出す。
 自分の思考と感情、時間と画面と材質との関わりあい。
 目に見えるかたちにする作業で生じた一体となったもの、
 そこに立ち現れるものが作品となる。
                           丸橋正幸










[2008.5.7 - 5.14]

Tone...s

伊藤彩子・櫛田 縁・宮木亜弥・ヨシナミイルマ 展


○4人の絵画作家の世界をご高覧ください。

●伊藤彩子
思ったり感じたり考えたりしたことは、恥ずかしくてなかなか人様には言えません。
それら少し妄想的なものを、弁の立たない私なりに表現します。


●櫛田縁
たくさんのものがあふれる今、
必要なものを必要なだけもちたい
できればトランク1つにまとまるくらい
でもたくさんの情報がどんどんあふれだし
家の中にまでずかずかとはいってくる
そんなとき、
少し空気の冷たい場所で 木々の匂いをかいだら
自分に必要なものが見つかるはず
、、、そんな風景を探している


●宮木亜弥
「標本」シリーズ  
何気ないものでも、パッケージ化することで存在価値がぐんと上がり、
箱の中の小宇宙が広がることが面白いなと感じて、3年前から作ってた作品を広げました。
価値感は人それぞれに違うのですが、
自分自身の問いかけや、空中に浮かしたことで、
物が持つ不思議さと物の個性の強調が表現できればと思いました。


●善浪謝馬
身近な植物をモチーフに、有機的なリズムの妙を表現したい。










[2008.4.27 - 5.6]  ギャラリーはお休みいたします。










[2008.4.19 - 4.26]  
このみえるものまで
大谷正和・岡田佐知子・田中一太・北條 潤・山崎幸子 展

○「このみえるものまで」は、今年で3回目の開催になります。
5人の絵画作家の世界をご高覧ください。

●大谷正和
内面的なモノが、描く事に何処かで繋がっていると思います。
その為私は、形にする事で再生して、客観的に捉えようとしているのかもしれません。
そして、その本質に作為の甘さが混じらず、真摯に表せる事が出来れば、
この描くという個人的な行為が、誰かに何か少しでも役に立てるモノになれるのではないかと
思いますし、またそうなれれば良いなと思います。

●岡田佐知子
記憶に残る光景を、そのまま画面に留めたいと思い制作しています。
昨年、永くなれ親しんだ場所が無くなりました。
身近なものを題材に作品を描いてきた私にとって、大きな土台を失ってしまったと思います。
しかし、壊れていく様を見ていながら、何も無くなった場所を何度も訪れていながら、
その場所がもう無いということが、いまだに信じられません。
新たな風景に日々出会っていますが、今は、記憶をそこに留めること、をしていきたいと思って
います。

●田中一太
眼球の働きによって受け取られた光線の束
世界の平面化
蘇るあの歌
ひろがる
ほろびる
雲の流れ、斜面の木立ち
おお、なんといふ透き通った腐敗色!
なんといふほろびゆく姿よ!

●北條潤
制作のための制作
益子の空

●山崎幸子
 制作する上でモチーフとしているのは、日常ごく当たり前に目にするようなシンプルな風景を
選ぶようにしている。それをもとに、半抽象的な表現での作品にしている。同じ景色を目にした際、
イメージやフラッシュバックされる映像は、個人個人で異なる。
それは、ものを感じたり判断する基準は、現在までの蓄積されてきた経験や 記憶(と いうあいまいな
もの)などによって、多少なりとも誤差は生じているから。画面上で 状態をあらわすカタチを
ある程度不完全にみせることで、記号化したタイトルも含め、観者が その少ないヒントを頼りに
自分の蓄積された情報を使って、その作品が何のイメージであるか?あたたかいのか?挑戦的
なのか?・・・etcと、積極的に作品(作者である私)と関わりを持とうとする“きっかけ”に
なるのではないか、と思う。
 日々生活していく中で 変化する感情や新しい記憶によって、その同じ作品に触れる度に、
観え方や感じ方が異なったり発見したり、常に観者の“横位置”にいられるような作品として
存在出来れば・・・本望である。






同時開催
3/ 31~ 4/ 5 山内賢二展
4/7~4/18
戸田晶子・深堀知子 展
もご高覧ください。


[2008.3.31 - 4.18]  
伊藤哲恵 展

○展覧会について
 伊藤哲恵展を開催いたします

金属を使って作品を作りつづけてきて、
振り返ってみると素材の重量感を取り除こうとしてしていることに気づいた。
空に浮かぶ。水に漂う。そんなことへの憧れがある。
浮かぶこと。漂うこと。自由と不安。            伊藤哲恵

鍛造による大作、小作品に加え、ジュエリーの展示もいたします。




 

同時開催
伊藤哲恵 個展も
ご高覧ください。
[ 3月31日〜4月18日]

[2008.4.7 - 4.18]
 
戸田晶子・深堀知子 展

○展覧会について
戸田晶子、深堀知子の新作2人展を開催いたします。

*戸田晶子(ガラス)
 ガラスは面白いです。
 熱くて冷たくて単純で複雑で難しくて簡単で美しいです。
 自分の手が加わったガラスを誰かが気に入ってくれたらとても嬉しいです。

*深堀知子(陶)
 釉薬を絵の具のような感じで使う事で、
もっと器であっても絵のように飾っておきたくなるような作品。
工芸という「日々の生活の中にあるもの」という事だけではなく、
生活の中で使う事と同時に飾っておく事を楽しめるような作品。

陶とガラス作品約80点の展示もいたします。

★器と一緒に、はちみつは いかがですか(試食・販売)
  Y&Yハ二ー (鈴木義明 ・ 由加里)
  2007年4月より都内自宅屋上にて養蜂をスタート
 「自休自足」(季刊)Vol.18〜Vol.21に「ミツバチと暮らす」 / 
  連載 : 養蜂日記 http://hachisan.exblog.jp
/



 
同時開催
伊藤哲恵 個展も
ご高覧ください。
[ 3月31日〜4月18日]


[2008.3.31 - 4.5]  
山内賢二 展

○展覧会について
山内賢二の新作個展を開催いたします。

皮膚という薄い膜を通じてこそ知覚可能な触覚的質感を画面に与えること。
例えば、薄い紙で指を切ったときの一瞬の痛み。
現実とイメージの間をもはや殆ど等価として無自覚に往き来している生活のなかで
肌で感じられたことが自身にとって唯一、リアルに感じられます。見過ごしてしま
いそうな些細で曖昧な断片の数々。それらとの出会いをひとつの手がかりに、そこ
から新たな空間を見出す必要があるのだと思います。
実に「日々」は誰もがとらえているほど色褪せてはいないのです。   山内賢二

アクリル絵の具による大作、小作品約15点の展示もいたします







[2008.3.24 - 3.29]  
カナカーン・ラクパイトトゥーン 展

○展覧会について
 
人が抱く原風景は、場所、文化、時代に誘われ、様々なかたちに姿をかえます。
そこには時と距離を越えて想い起こされる色光と陰影が揺らぎ、繰返される無 言のモノローグは、
やがて曖昧な視線の方位を明らかにしていきます。
 望郷の仮象あるいは憧憬の虚蝉。それぞれの視座から、見霽るかす彼方に心象を投影す る試み。

●カナカーン・ラクパイトゥーン
 1980年タイ王国生
 02年: タイ王国、モンクット王立ラカバン工科大学・写真科卒業
 06年より写真プリント技法を研究中





同時開催
3/ 3~ 3/ 8 川崎麻千子展
3/10~3/15 大野 靖 展
3/17~3/22 原田あづさ 展
もご高覧ください。



[2008.3.3 - 3.22]  
志村和彦 展

○展覧会について
 志村和彦展を開催いたします

 鉄を炉の中で赤くなるまで熱し、何十回と金鎚で打ち鍛えていく。
 その行為から生まれる鉄の形はいつしか命を宿しはじめ、私と鉄との対話が始まる。
 私は鉄という金属が持っている内に秘めた魅力を自身の造形を通して素直に作品として定着させ
 たいと思っている。
 近年は「生命の循環」をキーワードに舟をモチーフとした鉄の鍛造技法による作品制作を展開
している。






 同時開催
志村和彦 個展も
ご高覧ください。
[3月3日〜22日]

 


[2008.3.15 - 3.22]  
原田あづさ 展

○展覧会について
 原田あづさの新作絵画展を開催いたします。

 心うごかされること。自分自身のなかに深く沈んでいった、自分にとって確かな
もの。それらの潜むところには言葉はもはや存在せず、ただ想いがあるのみ。
その想いの在り処をみつめ、私というプリズムをとおした世界を描いています。

色材を水の滴で彫り、また描くことによって、入り組んだ層を形成しています。
色彩の合間に現れる屈折する光。それらの変容するさまを、ゆっくりと生成の
過程を経て表現できたらと考えています。

今回は、冬の初めに訪れた枯野を、春を心待ちにしながら散策した時の感覚を
もとに描いた作品を展示します。「再生」「希望」の思いを胸に、描いています。








 同時開催
志村和彦 個展も
ご高覧ください。
[3月3日〜22日]


[2008.3.10 - 3.15]  
大野 靖 展

○展覧会について
大野靖の新作展を開催いたします。

ふと目に入っただけなのに、その佇まいに気を取られる。
そのものに気を取られたのではなく、取りまく周辺とのバランスの中でのその存在に気を取られたのだ
と気がつく。
「有り様(ありよう)」に興味を持つようになった。
【あり・よう】①ありさま。ようす。②なりゆき③ほんとうのこと。ありのまま。
       ④あるべきわけ。    (広辞苑より)

そのとき、その場所に、それらのものに囲まれて、存在する。
だから、気を取られたのだと気がつくまでには、少し時間がかかる。
その時間は、気がついた時よりも、とても幸福な時間のように思う。
幸福な時間を大切に、慎重に過ごせれば気がつく事は幸福な結果につながる。
そう信じて、「有り様」を注意深く探る。
このようなやりとりと、制作と作品の関係もまた同じだし、「有り様」を表現したいと思う。

http://www18.ocn.ne.jp/~o-yasumi/



 
同時開催
志村和彦 個展も
ご高覧ください。
[ 3月3日〜22日]


[2008.3.3 - 3.8]  
川崎麻千子 展

○展覧会について
川崎麻千子の絵画を展示いたします。

川崎の絵画からは虚構な物語を感じ取ることができます。
そしてその虚構の中に現代社会のメッセージが隠されているようです。
近作は、 宇宙論や天文学、宇宙物理学をテーマに制作した作品が多く、
施す色彩も鮮やかなトーンが使われています。
 新作を中心に、20数点の絵画を展示する予定です。









[2008.2.25 - 3.1]  
茂木洋子 展

○展覧会について
 茂木洋子の新作を展示いたします。

布地に沁みこむそれは端的に言えば色彩の、顔料の平面分布である。
そうでありながら同時にそれ以上のものを拾い上げる人間の感性の働き、
心の動きに常に興味を引かれている。
或いはそこを刺激し、拓く事、刺 激され、拓かれてゆくその感覚、
そいうい存在を探して画面を探る。
何事かを啓蒙するでなく、思いを声高に標榜するでなく、じっと対峙 し、
見るものと寡黙にに向かい合い時折対話する、そういうふうにそこ にあるように。
それは確かにただの顔料の平面分布であり、
しかしそこから必ず意味を拾い上げようとする人の精神のその先を指し示す地図と して、
或いはそこに散乱してゆくものとして、ただ平面的なそれから時 間をかけてぽつぽつと
稀に拾い上げられる何かがあればそれがもっとも 望ましいことであるという気持ちのもとで
生まれたものたちである。

                                                   20数点の絵画を展示する予定です。














[2008.2.12 - 2.20]  
記憶  vol.4
内藤美知・浜島桂太・濱田礼子・山崎由美子 展

○展覧会について
 記憶とは、物事を忘れずに覚えている、また覚えておくこと。(心)過去の経験の内容を保持し、
 それを後で思い出すこと。
 将来の行動に必要な情報をその時点まで保持すること。生物体に過去の影響が残ること。
 シリーズ企画の第4回目の展覧会です。この展示では、日本画若手作家4名で構成いたします。
 内藤美知の風を感じるような風景画、浜島桂太の異国を創した絵画、濱田礼子の具象からの抽象
 表現、山崎の人物画。それぞれの世界をご高覧いただきたく思います。

●内藤美知の絵画 
 数年前、とあるきっかけで、バイク通勤からバス通勤になってから写真を撮りつずけている。
 その時から今も、特に制作の材料にしようとかは考えることなく。当時は、家にあった新しい
 デジタルカメラが使ってみたかったのと、歩くということで今までのスピードでは見えなかった
 ものが気になり出したからだ。
 道中出会うもの
 虫の死骸
 ガムのゴミ
 誰かが落とした携帯ストラップ
 手入れされた植木
 空が高い
 刈り取られてもまた生えてくる雑草・・・など
 誰かが捨てたゴミくずは切なさを感じるし、携帯ストラップにはストーリー性がある。
 停留所の石垣に生える苔は、本当にビロード生地のようできれいで感動する。
「取りあえず誰かのストラップ・・・」とゆう具合に撮っては家で見かえして、そこからヒントを
 得て出来上がった作品も今では少なくは無い。
 物の形状や見た目より、そのものの存在や、季節、何故この季節に虫は死んだか?にとても深い
 意味を感じる。思えば遅いというか、これが本来の人の速度なのだなあとも思う。
 私は作品を通して誰かに強いメッセージを伝えたい訳ではない。思えば個人的な日記を書いてい
 るようにも感じる。今現在は、素朴なもの(単にきれいだと感じたもの、楽しかったこと、印象
 に残ったもの、規則的な生活が気持ち良かったり、時に傷ついたりする事)を、毎日生活するよ
 うに描いているだけだと思う。 
●浜島桂太の絵画
  動植物をモチーフに制作をしているのは、そうしたものたちが「ありのままの形であたりまえに
 そこに在る」ということに刺激されるからである。
 描くという行為をとおし、世界がしっかりと生きていることを確認してゆきたいと思っている。

●濱田礼子の絵画
 本当の世界の姿、素のままの世界の姿は、誰にもわからない。
 さまざまな要素が絡み合い、膨らんで世界が広がり、それはまたどこかに繋がってゆく。
 そのような光景を絵画として表現していきたいと考えています。
 
●山崎由美子の絵画
 何気ない日常の中から、自分というフィルターを通して切り取った一瞬一瞬の積み重ねが記憶や
 思い出になる。
 私は人やものを通して、その場のかもしだす雰囲気を表現したい。

 作品点数は、各10点。約40点の展示の予定です。







[2008.2.2 - 2.9]  
Visual Contents 9
岩佐徹・磯上尚江・殿塚絵里子 展

○展覧会について
 「Visual contents 」と題したこの版画展は、版画という同様の形式で、視覚そして心に働きかける展覧会です。
 visual contents - 視覚の目次。Visualは、視覚の、見るための、視覚による、<像が>心に描かれたの意。
contentsとは、目次の他、本や芸術などの表現する内容、趣旨の意味です。
 
●岩佐徹の木版画
 一枚の浅い奥行きの中にどれだけのものが表現できるだろうか。鑑賞者にどれだけの奥行きを観させ
 ることが可能なのだろうか。
 制作者の考えをよそに木版という技法はときどきそれらを隠しもするし、露わにもする。
 そんな気まぐれが面白くて木版はやめられないのかもしれない。
 摺りというプロセスに、色を司るというその性質以上に重点を置き制作している。
 ばれんでなければできない表現と過程。
 これらを意識しながら和紙を、版木を、そして摺りを活かすことのできる表象を目指している。

●磯上尚江の銅版画
 人間を題材にここ数年描き続けている作家です。 
 磯上は、いつも、人間の向こう側を描きたいと思っています。
 
●殿塚絵里子のリトグラフ
 生命・増殖をイメージする作品を淡彩・多彩とさまざまな形式で発表を続けています。
「生まれては 消えて 消えては 生まれて
 それをくりかえす 誰も なにごとも
 同じところには いられない
 でも また あたらしく なっていく
 そうしてときは ながれていく
 それはみんなが わかっていること
 心配しなくても 大丈夫なこと」

 作品点数は、各10点。約30点の展示の予定です。









[2008.1.22 - 1.30]  
Internal -形象-
谷田桔歌・南條敏之・のぎすみこ・山本 豊 展

○展覧会について
 内面的要素(心理、心情に関する面、精神面に関すること)を写真(ありのままを写しとること。
 その写しとった像。写生。写実)で形象化する。被写体が違う4名の作家の写真作品で構成をい
 たします。
 風景。一点の状態。プリズム。映像と形象化。
 新たな視覚表現を提示したします。

●谷田梗歌(写真)
 氷は無機的な被写体であるが、そこに内包される景色に興味をそそられて撮り続けて来た。
 無意味なインクの染みが様々な想像を呼び起こすロールシャッハテストのように、それは
 見る人の心や記憶に働き掛けるのだ。
 今回はその景色の中に遊ぶのではなく、もう少し冷徹に対象の物体性を捉えてみた。
 様々に想像されながらご高覧戴ければ幸甚である。

●南條敏之(写真)
 抽象性を持った対象と、それを写真に写すことで見えてくるもの、気づかされることに
 ずっと関心を抱いています。2001年より続けている、水面の上 に輝く太陽の写真の新作
 となります。
 輝きは揺らめき、歪み、散っています。そこにその輝きを私に示してくれる水面があり、
 それは揺らいでいること。輝きは太陽が映っているものであること。
 このことを、私が水面と太陽を言葉で知る前から気づいています。これら自身が示してい
 たからです。
 水面に映る太陽を見ていると、実は他の様々な対象にも太陽は写っているのだと気づきます。
 そして太陽を見ていることに気づかないことが、対象をその対 象に見せていることを。
 揺らぐ水面が、私が見ることができるのは対象のもつ面であることを気づかせてくれます。
 定まらず、繰り返さない水面のように、揺らぎ続ける面を見てい ることを。
 水面と太陽が見せてくれる輝きの一瞬、その一瞬が見ることについてのいくつかの本質を
 美しく示唆してくれていると思います。

●のぎすみこ(インスタレーション)
 形態や素材に捕われない自由な発想。平面からのインスタレーションの展示を試みる。
 哲学的な要素と、自らの社会経験をたっぷりと含みながら、シニカルで ユーモアのある
 表現方法にこだわる作品は、観る者個々個人の深層心理にゆっくりと浸透する。

●山本豊(写真)
 夜空に光る飛行機灯をレンズを開けたまま連続して撮り続けた写真である。
 展示する作品は4枚。大型画面に、幾重にも光の線が描かれます。時間と空間の広がりを感じる
 作品です。

 各作家約4〜10点、計35点の作品を展示いたします。









[2008.1.8 - 1.19]  
花鳥風月 -折々の- 
大西明子・柏田彩子・こうの紫・中千尋 展

○展覧会について
 花鳥風月とは、天地自然の美しい景色を意味します。
 この展覧会では、現代的な絵でありながら、日本の自然を感じられる作品を描いている4作家を
 取り上げます。花鳥風月には別に「風流な遊び」という意味もあり、遊び心も入れた作品と見て
 いただいても良いかと思います。「花鳥」は、自然の美の代表。
 花を見、鳥の声を聞く優雅な心。「風月」は、清風と明月。自然の風物に親しむこと。
  2007年の花鳥風月展は、タイトル通り、花、鳥、風、月を描く作家の4名で構成いたしましたが、
  2008年は[折々の]というサブタイトルを付け、四季折々のというイメージの付加をつけて、
 新春らしい展示にしたいと思っています。
 今展は、4名の作家で構成いたします。
 大西明子の描く優美な草月。柏田彩子の凛とした風景、こうの紫が表現する艶やかな富士、
 中千尋の描く厳かで華やかな花。
 コンテンポラリー(同時代性)が感じられるもの、現代性を表しながらも、華やかであり、
 厳かな空間にいたします。

★13日(日) 14:00〜 
[ 新春・邦楽明けましてライブ ]
河野 紫(三絃)・浅野藍(三絃)・石橋ゆか(箏)・
白田 恵(尺八)
入場料1コイン500円:お神酒[1杯]をお供にお楽しみください

●大西明子(銅板飾画)
 深遠い夜空の高みを孤独に歩む者(月)と、それを見上げる地上の住人たち。
 どれほど背伸びをしても、空に届くことはできないから、
 声にならない 言葉で、夜毎「存在の謎」を語り明かします。
 人が暖かい部屋に戻ってしまった夜の真中で、樹々の梢も小高い丘も、
 人に造られたモノたちですら、人の夢見を測ったかのように
 遠い夜の彼方を見上げます。静かすぎて聴こえない夜の暗号。
 私たちが昔なくした はずの受信機は、それでもかすかな通信を拾い続け、
 夜の住民だった頃 を懐かしく思い出させます。
 作品は、月とモノたちの、繰り返される静寂の語らいの情景を、金属腐食という手法で表現
 しました。

●柏田彩子 (絵画)
 いつか吹き過ぎた風か、いつか眼を焼いた光線か、いつか嗅いだ匂いか、
 欠片を集めれば、全体に至るのか。
 記憶を追えば、原初に至るのか。
 いつかの記憶の一部分としての、カケラをつくり続けています。

●こうの紫(絵画)
(あたたかさ)について考えた。
 人からモノから自然から。
 様々なものから与えられ、
 どっぷりと浸る。
 すべてを包み込む絵を描きたいと思う。

●中 千尋(墨絵)
 日本の四季のうつろいの中で感じる、植物の美しさを、墨絵として表現している。
 今回はとりわけ、ユニークなかたちの植物をモチーフにしている。
 力強く、繊細、そして豊かな生命。
 私たちをとりまいている、自然の美を感じていただきたい。

 各作家約8点、計約40点の展示となります。



アセット 100x100

(c) 2008 SAN-AI GALLERY