1986年東京生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻修了後、教育の仕事に関わりながら、制作を続けてきた。国内の展覧会の他、アジア現代陶芸展、ミラノ、パリ、シンガポールと海外への出展も多数。今年の春に青山スパイラルガーデンで行われた”SICF19″ では、
準グランプリを受賞。
近年まで「夢」をテーマに制作を続けていたが、2018年からは新たに「Eden」をテーマに掲げる。今回の展覧会では、白磁を使い、白の世界観を放出する。
Edenは、旧約聖書では、創世記で、AdamとEveが置かれた楽園。(Adamは神の戒めに従わず知恵の実を味わったためにEdenの園から追放された最初の罪人)作品は、美、醜、優、酷、喜、悲などを、すべて愛で変換するという表現。人間のエゴ、苦痛や無情を今「在る」としている現実から考え、人智を超えたEden(楽園)に投影し、形をつくる。