小さな世界をのぞいている。

微小な世界の中。

感覚と共振し、結実する。

「ひそやかなはじまり」 / 和紙、墨、油彩、顔料

「小さな世界をのぞいている
微小な世界の中
この大地を形作る地球から見れば、私たちも微小な存在にすぎないのだ

スケールが変わるごとに見える世界も変わる。
あるレベルでは見えなかった風景が現れる。
どんな小さな点も、接近すればどこまでも広がっていく。
最小の長さは2×10 の35乗 m だと言う。

自分はいったい、いくつの微小なものたちを抱えて生きているのだろう

卑小な存在の生命も、近づいてみるとそれぞれ独自の表情を見せる

五感はさらに延長してゆき、肉眼で見ることが出来ない世界が
当たり前のように日常の中に入り込んでいる。
マイクロメートルの大きさはもはや普通なのだ。

脳が自立的な意思を持っているようで、実は体を構成しているものに
左右される部分もあると言われている

相互に影響を与え合う見えないものたちの存在に触発され、
自分の感覚と共振し、それが作品に結実するよう、制作に勤しんでいる。」

1994  武蔵野美術大学大学院
造形研究科油絵コース修了

個展
1996  ギャラリーK
1997  ギャラリーQ
1999  Gallery JIN
2008  SAN-AI Gallery
2010  SAN-AI Gallery

グループ展
1999  アート公募2000入選
2007  有川通子・奥田恭子展 / セッションハウス
2009  記憶vol,5/SAN-AI Gallery
日中美術交流展 / セッションハウス
2012  数寄和の洋画展 / 数寄和
2013  記憶vol,18 / SAN-AI Gallery
2014  自由展 / Galerie VERGER
2016~2018
日本コラージュ展 / ギャラリーK
2018  fragment / SAN-AI Gallery