1984年 山口県生まれ、愛知県・千葉県出身
2007年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業

グループ展示

2009年 「蘖」(柴田悦子画廊)
2010年 「からりてん」(柴田悦子画廊)
「七彩輪3」(ギャラリー風)
2011年 「からりてん2」(柴田悦子画廊)
「七彩輪4」(ギャラリー風) 
「記憶vol.10」(SAN-AI GALLERY)
2012年 「SAKURA咲く」(SAN-AI GALLERY)
「からりてん3」(柴田悦子画廊)
「七彩輪5」(ギャラリー風)
「記憶vol.14」(SAN-AI GALLERY)
2013年 「記憶vol.18」(SAN-AI GALLERY)

制作の中で画面と向き合うとき、必要な作業工程の思考とは別に、自分の記憶を漂うことがあります。
記憶の多くは、何かしらの感覚や感情と共にあります。
色、匂い、手触り、味、音。或いはもっと主観的な、漠然とした、気分の明暗など。曖昧な、言葉にならないたくさんの感覚と感情が隠れていることに気づきます。
特別なものであってもなくても、それは身体のどこかに少しずつ溜まり、ふとした瞬間に浮かんできたり、深いところに沈んで取り出しにくくなったり、溶けて個別には認識できなくなったりします。描くという作業は、身体の中からそれらの感覚や感情をすくいとって、筆を持つ現在の自分の感覚や感情を反芻し、融合すること。
そうすることによって、描くものにより近づきたい、理解したい、と考えています。