きらら

岡田佐知子・丸橋正幸 展

2018年3月27日(火)〜4月1日(日)

12:00〜18:00/最終日16:00迄

丸橋正幸 岡田佐知子の二人展を開催いたします。
独自の技法とコンセプトをもって、 制作された絵画を展示いたします。
日々の想い、記憶、どこかで逢ったことのある感覚、懐かしさ。
両作家の放つ光を感じていただきたい。
作品素材は、油彩、アクリル画、など。

きらら とは:雲母。六角板状の結晶をなす珪酸塩鉱物。真珠光沢をもつ。きら。

artist statement

丸橋 正幸:日常のさりげない光景をモチーフにする。目前にあった風景は薄く、淡い色合いが時間を重ねていくように折り重なっていくことで記憶の光景となっていく。自分の思考と感情、時間と材質との関わり合い。それらの作業で生じた混然一体となったものが作品となる。

岡田佐知子:どこか懐かしい、と感じるものの記憶を辿っていくと、遠い昔の思わぬ記憶が呼び覚まされたりする。窓を開けると茂っていた草木。この色じゃなくて本当は違う色のほうが好き、と思っていた祖母が植えた花。もっと日当たりがよければがいいのに、と憂鬱に見上げていた木の葉の間からこぼれる光の美しさ。何とも思わなかった日々の風景は、今自分が心地良いと感じるものに繋がっている。自分と向かいあいモチーフを見つけたら、そのものが放つ光や、強さを画面に留めたいと思う。そして、今の自分の身の周りのものがいつか、遺したいもの、に繋がるよう日々を丁寧に紡ぎたいと思う。